牡丹杏ジュース〜放射線対策にビタミンC

なんだか突然訪問する方の数が増えたのですが、何があったのでしょうか？！いずれにしろうれしい限りです（‐＾▽＾‐）。

今朝のジュースはこちら。


材料は、リンゴ1個、レモン１/2個、ヨーグルト、そしてボタンキョウです。
ボタンキョウは「牡丹杏」と書きます。スモモの一種（スモモの栽培品とありました。）です。
味は甘酸っぱいのでビタミンCが多いように思えましたが、やはり１個につき約４mgだそうです。色からしてポリフェノールも多いと思います。あとはカリウムですね。




いつもお料理を担当してくれているスタッフのTさんのおうちで採れたものです。たくさんいただきました。もちろん直接食べてもおいしいです。

日曜日にNHKスペシャルを見ていたら、原発事故のあった日には群馬にもかなりの放射性物質が飛んで来ていたことがわかりました。安全だと言われていたことはうそだったわけですが、今となっては浴びてしまったものはなしにはできません。せめてDNAの修復能力をアップさせてくれることがわかっているビタミンCを多く採るのは意味があると思います。

放射性物質対策についての詳細はこちら。

子供たちにもなるべくリンゴを食べさせたり、ビタミンC（ハイシー）を飲ませたりしています。次男はまだミルクを飲むので、ミルクに混ぜてしまうと何ともなく飲んでくれます。　群馬は関東の中でも放射性物質が少ない方だと発表されています。私も自分自身についてはそれほど気を使っていませんが、子供たちにはこれから何があるのかわからないので、できることをしていこうと思っています。

いろいろな方がいろいろな考えをもって行動していると思います。誰にも正解はわからないので、自分の考えの通りに行動してもよいのではないかと思います。ただ、そういった行動に対して批判、非難するのは悲しいことです。　原発周辺の地域では引っ越すことにした方に対して「逃げるのか」といった風潮があると聞きました。それは個人の自由だと思います。非難することはないのではないかと思います。

答えのないこといいも悪いもありません。ただし、科学的に正しいとわかっていることは参考にしてもよいと思います。放射線障害で生じるフリーラジカルに対してビタミンCが効果がある、とか、りんごなどに含まれるペクチンが放射性物質を排出させるはたらきがある、など、チェルノブイリの経験などからある程度証明されていることもあるのです。

ちなみに、放射性物質被曝の心配をしている人がタバコ吸ったりしているのを見ますが、これは本末転倒です。すでにたっぷり被曝しています！

日本人は（もしかしたら世界中が）放射線と共存していかなくてはならなくなりました。私はできることを無理のないようにしていくことにしています。