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今年の4月から順天堂大学の白澤卓二先生「関東ロコモティブシンドローム研究会」を発足させました。

メッセージボードにも書きましたが、10月8日、9日と第一回目の講演会イベントを開催します。

さて、ロコモティブシンドロームとは何かといいますと、骨や筋肉が弱くなることにより、寝たきりの危険が高まる状態のことをいいます。 東大整形外科の教授、中村耕三先生が提唱され、最近では新聞などでも見かけるようになりつつありますが、まだまだ知名度は低いです。

「関東ロコモティブシンドローム研究会」はロコモティブシンドロームをできるかぎり予防し、寝たきりになることなく人生を楽しむにはどうしたらよいか、ということを研究、啓蒙する会です。

要するに運動器(骨、筋肉、神経)のアンチエイジングです。

せっかく内蔵に病気がなくても足を骨折したり、背骨がつぶれてしまったりして歩けなくなってしまっては残念です。そういったことを予防していくには、実は若い頃からの努力が必要です。もちろんいくつになってからでも遅いとうことはありません。

今回の講演イベントではロコモ予防のための講演会、そしてロコモ予防になっている人の実例として「フラメンコライブ」、翌日はロコモ予防を実践するイベントとして、赤城山系の地蔵岳にトレッキングに行きます。

写真は配布しているパンフレットです。 今回の問い合わせ先は前橋温泉クリニックではなく、メディプロデュースという会社になります。

昨年のイベントは私と前橋温泉、クリニック、滝澤整形外科のスタッフががんばったのですが、今回は仕事も多く、いろいろ大事なことはプロに任せました。

私はゆっくり講演の準備 ではなくてフラメンコのレッスンにはげみます。(今回は講演ではなくて踊りです!)

今日から時々、第一回関東ロコモティブシンドローム研究会についてお伝えして行きたいと思います。

まずはイベントの告知でした!