世間はお盆休みですが、今年はお休みをずらして仕事をしております。高濃度ビタミンC点滴療法
をしている患者さんが来院されていました。闘病中の患者さんにはお休みはないわけで、そういった意味ではあまり多くの方が来なくても開けている意味はあるだろうと思ったりします。
大学病院勤務時代、手術後のリハビリが必要な患者さんは土日祝日はリハビリお休みでした。それは、病院事態が休みになってしまうので、理学療法士さんもいなければ看護師さんの数も少ないためでした。 でも、患者さんにとっては毎日少しずつでもリハビリすることがとても重要です。
私が研修医のときの指導医のひとりは、「患者さんには休みはない。」と言って、日曜日や祝日も自分が手術した患者さんのところに必ず顔を出し、「リハビリやってる?」と声をかけていました。 私は、受け持ちが術後の落ち着いた患者さんばかりだったとき、一度、休みの日に病院に顔を出すのを怠ったことがありました。 行かなければいけない状況ではなかったのですが、後でやんわりと、「患者さんには休みはないんだ。」と言われました。
今、 この先生と同じようにはできませんが、患者さんに向き合う心は学ばせていただいたと思っています。
組織から離れていいことは、自分の信念で仕事ができることです。 その分、責任は大きいのですが。
組織にいてよいことは、お手本がすぐそばにあるのでいろいろ学べることでしょう。(そのときには気づかなかったりしますが。)他にもいろいろメリットはあります。(研究したくなったときに研究費が出るのは、今となってはうらやましい話です!)
自分のおかれた状況で、いかにベストを尽くすか、だと思います。これからもいろいろと突っ込んで活動していこう、と思っている今日この頃です。