https://www.youtube.com/watch?v=NChKo_n63hM 
2020/12/13
及川幸久 THE WISDOM CHANNEL
2020.12.13【大統領選継続中】過去最大!トランプ応援デモ。1.6のシナリオ【及川幸久−BREAKING−】


皆様こんにちは。そしてこんばんは。及川幸久です。

今日のテーマは、“MARCH for TRUMP”ということで、昨日12月12日土曜日にワシントンD.C.で行われた、トランプさんを応援する巨大なイベント、これについてお送りしようと思います。ぜひお付き合いください。

私が、自分の友人で、アメリカに住んでる友人がいるので、その彼がですね、昨日、このワシントンD.C.で行われたトランプさんを応援する大イベント、これに参加して、その様子を教えてくれました。

また、ツイッターなんかで画像だとか動画がいっぱい出てて、もうご覧になった方いらっしゃると思うんですけど。

どうもこのイベント、昨日行われたこのイベント、歴史に残る大変なイベントだったかもしれないので、今日はこの内容を、イベントなので、動画だとか画像を通してお伝えしたいと思います。

ですから、肩の凝らない内容だと思ってください。

後半ちょっと難しい、複雑な内容になりますけど。

こんな感じで(画像1分14秒)物凄い数の人が集まってきたらしいんですね。

公式にこの日にこういうイベントやるぞってことが発表されたわけじゃなくって、いくつかの参加団体が、それぞれの団体が、それぞれの人脈を通して口コミで広げてって、やってみたら物凄い数になったと。全米から物凄い数が集まってきたというのが、この“MARCH FOR TRUMP”だったわけですね。

目玉はこの人なんです。(画像1分42秒)

マイケル・フリン。11月の感謝祭の直前に、トランプ大統領の大統領恩赦によって、ずっとここ数年間容疑をかけられていた、これ無実の容疑なんですけど、容疑をかけられていた、ロシア疑惑の容疑から完全に解放されて、その後初めて、こうやって公の場に姿を現してスピーチをしたということで。

フリンは人気ありますね。フリンの話を聞きたいってことで集まった人も多いんでしょう。こんな感じで、多くの人が話を聞いていた。(画像2分15秒)

で、フリンの話の途中でサプライズがあったんですね。

トランプさんが登場したわけです。ヘリコプターに乗って、上空に。

トランプさん自身も、この日こういうのがあるってのは知らなかったんですね。

途中で気が付いて、ツイッターでツイートをして、その後ホワイトハウスを出て、ヘリコプターに乗って上空から参加してきたんですね。

その様子が動画であります。こんな感じです。

(動画 2分27秒~3分17秒)

フリンが上空を見てくれって言ってますね。ここにトランプさんの乗っているヘリコプターが現れてるわけですね。

これは盛り上がりますね。皆すごい盛り上がって。

“彼はSneaky guy”とかって、こういう何か突然現れる面白いやつなんだみたいな言い方をしてますが。

このイベントに参加してた私の友人の感想としては、もう余りにも熱狂が凄かったので、これはもうトランプ個人を応援するというのを超えてると。

そうではなくて、一種の革命運動だったと。

これは、もしこのまま、今の現状のまま、民主党のバイデンさんが大統領になってしまうなんてこと、この人たちはもう絶対に許さないだろうと。

その場合はそれを甘んじて受け入れるような雰囲気じゃないと。

その場合は、もう国を割ってでも、革命やってでも受け入れないと、そんな感じだったって言うんですよね。

一つは、皆怒ってるわけですよ、この現状に。

そもそも、彼らは真面目に選挙をやってきた。特に黒人だったり、ヒスパニックだったり、今までだったら共和党の人に絶対投票しない人たち、こういう人たちが、トランプだったらっていうことで投票したわけですね。

そういう票を集めたのは、地道に一軒一軒回って、戸別訪問をして、で、集めてきた票なわけですよ。

そうやって真面目に選挙をやってきた人たちからすると、この今回の不正ってのは絶対に許せないわけですね。

もう一つ、特に、つい最近起きたのが、テキサス州の訴訟ですね。

このテキサス州の訴訟を、このイベントの前日に、最高裁が却下しました。

ですので、皆、最高裁の前に行って怒ってましたね。最高裁に対して怒りをぶちまけてました。

最高裁はまあ確かにそうなんですけど、一番彼らが怒ってる対象、それは、バイデンさんでも、民主党でもないんですよね。共和党なんです。

何もしない共和党です。トランプさんのために何もしない。

例えば、今問題になってる6つの州、接戦州、激戦州のそのうちの5つは、州議会は共和党が過半数なわけです。

そして、何度も言われてるように、憲法上は州議会が、州議会が選挙人を決める権能を与えられてる、にもかかわらず、州議会たちは、州議会の共和党の人たちは、何もせずに傍観してきた。

これに対して怒ってるわけですね。

勇気がないという風にいうことで。

更には、ワシントン。ここワシントンの連邦議会の共和党の議員たちも、何やってるんだと。高みの見物してるだけでトランプのために何もしてない。ジュリアーニなんかは、感染して病院に入ってでも頑張ってやってるのに、いったい何やってるんだと。

この怒りが凄いんですね。この映像があります。

(映像 6分11秒~6分54秒)

“GOP”っていうのが共和党のことです。共和党“GOP”を破壊するぞ、ぶっ潰すぞと。

という風に言ってますね。

彼らの、こうやって何もしない共和党議員に、プレッシャーをこうやって、共和党の議員たちにこうやってプレッシャーをかけてるわけですね。

彼らに何を求めてるかっていうと、これなんです。

1月6日までに行動を起こせということなんですね。

このチャンネル、昨日の動画でも、この1月6日が重要だって、重要な期限であるということを申し上げました。

この1月6日まで、まだ数週間あるんですけど、ここまでの間に、まだ間に合わなくないので、州議会議員、それから連邦議員の共和党の連中、何とかしろと、いうことを求めてるわけです。

1月6日に何があるかというと、このワシントンD.C.の連邦議会の上院下院の合同議会がある。

ここで、12月14日、明日ですね、14日に、各州から選ばれた選挙人たちが実際に投票します。大統領選挙の最後の投票をします。

これによって、最終的に大統領が選ばれる。

しかしその投票が、開票がすぐされずに、12月14日に投票して、その後封印されて、ずーっと封印されたままで、1月6日にやっと開票される。

そういう風習らしいんですけど。

その開票するのは、ペンス副大統領なんですね。

副大統領ってのは上院議長でもあるので、上院を代表してペンスさんが開票することになってるんですが。

そこで開票されて、ああ、この人になりましたねということで、皆祝福して終わると、いう儀式なんですよ。

単なる儀式で、普通ここで変化がないんですが、普通はそれでいいんですけど、今回は普通じゃないということで、ここで事を起こせと、いうことを、このトランプサポーターたちが促してるわけです、共和党の人たちに。

例えば、この人は、この大きなイベント、この日のこの大きなイベントの主催者の一人です。(画像8分42秒)

“STOP THE STEAL”という団体、政治団体の代表で、アリ・アレクサンダーという人です。

この人は主催者なんですが、途中でステージに上がってマイクを取って呼びかけているんですね。

それは、共和党の議員たちに対して呼びかけてるわけです。

この腰抜けばっかりの共和党の議員の中に、一人だけ勇気のある人がいる。それはこの人だと。(画像9分7秒)

モー・ブルックスという人ですね。共和党のアラバマか何か選出の下院議員ですね。

この人が何故勇気があるかっていうと、1月6日のこの連邦議会の上下両院合同会議で、ここで開示される選挙結果、この選挙人による投票結果に対してチャレンジするって言うんですよ。

チャレンジするって、意義を申し立てるってことなんです。

それを、もう今から言ってるんです。公言してるんですね。

これ何かというとですね、これ(画像9分43秒)“WP”(ワシントンポスト)の12月3日の記事なんですが、ここで“WP”が説明してるんですけど、

この1月6日の会議、上院下院の合同会議の時に、実は、下院議員が異議申し立てが出来るらしいんです。

それは、普通は出来ないです。普通は出来ないんですが、異常なことが起きていたら、その大義名分がきちっとあったら、これはおかしいってことで、例えばどっかの州、ジョージア州ならジョージア州のこの結果はおかしいということでチャレンジが出来る、ということが、この記事に出てるんですね。

ただ、そのチャレンジが出来るんですが、条件がある。

その条件は、そのチャレンジしたい下院議員は、上院議員を一人連れて来いというのが条件なんです。

一人では言えないんですね。

それに賛同してくれる上院議員がいて、下院議員プラス上院議員のセットで異議申し立てをするんだったら、その異議申し立ては受付られるっていうんですよ。

それによって、例えばジョージア州の選挙人の投票っていうのが、無効になることがあり得るというんですね。

こんなルールがあるんですね。

それを、やるっていう風に、さっきのモー・ブルックスさんは言ってるわけです。

しかし、この条件であるパートナーになる上院議員がいません。

いないんです。

それを、この主催者の一人、アリ・アレクサンダーさんが言っていて、勇気のある上院議員はいないのか!っていう風に、呼びかけているんですよ。

勇気のある、こういう場で異議申し立てをするってのはよっぽど勇気がないと出来ないみたいなんですが、上院議員ではいないのかと、共和党の中にと、ということを呼びかけてプレッシャーをかけてるんです。

これが、このイベントの大きな目的なんですね。

もう一つ、この1月6日の重要性ということで、これ昨日の動画でお伝えしましたが、

1月6日にこの選挙人の投票を開封するのはペンス副大統領なわけですね。上院の議長も兼ねてるのでペンスさんが開封する。

ペンスさんが、ペンス副大統領が開封して、その結果に対してペンスさんは選択権がある。

それを、その結果の通り受け入れるか、それを拒否するか。

拒否権があるっていうんですよね。

普通は、これ、単なる儀式ですから、受け入れるに決まってるわけです。

しかし、今回は普通ではない。

この1月6日までの間に、よっぽど世論が、これはおかしいぞという風に、世論の怒りの声が物凄いこと、さっきの革命が起きるみたいなぐらいになっていたら、それに基づいて、ペンスさんはその声を聞いて、拒否することが出来るっていうんです。

そのことを昨日もお伝えしましたが、この(画像12分45秒)“National Interest”(ナショナル・インタレスト)という保守系のメディアに、ハーバード大学のケネディスクールという政治学の大学院の先生が書いています。寄稿しています。

ここで言ってるのは、1月6日の上下両院合同会議に、もし州議会が、州議会が異議申し立てをしたら。

さっきは、連邦議会の下院議員の異議申し立てでしたけど、そうじゃなくて、こっちは州議会の異議申し立て。

異議申し立てというか、州政府が出した選挙人名簿に対して、州議会が、いや違うと、これはもう不正だらけだと。

なので州議会が改めて独自の選挙人名簿、これを“Slate”(スレート)と言いますけど、“Slate”を提出するってことが有り得るわけです。

これを、今のとこまだやりますよって言ってる勇気ある州議会がないんですけど、それを今ジュリアーニが説得してるとこなんですね。

こうやって、トランプサポーターたちも、このイベントを通してプレッシャーをかけてるんです。やれ!っていう風に。

で、もしどっかの州がやったとします。やったとしたら、この“Slate”(スレート)を出してきます。

例えば、ペンシルベニアからは、もうペンシルベニア州政府が“Slate”(スレート)を出してます。選挙人名簿を出しています、20人分の。で、その人たちも投票しています。

それに対して、ペンシルベニアの州議会が改めて勇気を持って、自らの選挙人名簿を作って出してくるっていうのは、なくはないんです、可能性としては。ないくはない。

それを出してきたとして、この1月6日に、そうすると、ペンシルベニアから州政府が出だしてきた“Slate”(スレート)と、州議会から出してきた“Slate”と、2つの“Slate”が出てくる。

となると、これがパッティングするので、ペンシルベニアの20人分のこの選挙人の票っていうのは、無効になる可能性があるんです。

そうすると、これが幾つかの州で起きたら、そうすると、この州議会の“Slate”(スレート)の提出によって、係争というか、未決の状態がいくつかの州で出てきます。

こうなるとですよ、こうなると、初めてペンス副大統領が、先ほどの拒否権、これを発動できるわけです。

そうすると、ペンスさんはどうするか?

拒否権で、まずこの選挙人の投票を無効にした上で、ペンス自身が大統領選べるって言うんですよ。

当然トランプを選びます。

トランプをペンスが選んだら、当然民主党側はそれを納得しません。だから最高裁に訴えます。

ということで、裁判になると、いう流れが考えられます。

これは可能性は結構あるんじゃないでしょうか。

もう一つ可能性があるのは、もうすでに州政府が、各州政府が出した選挙人名簿に基づいて、明日12月14日に投票が行われます。

しかし、その投票の中に問題があったら、その後に、様々な不正が明らかになったり、それが今ジュリアーニさんたちがやろうとしているわけですね。シドニー・パウエルなんか皆それを証明しようとしてるんですが。

この1月6日までの間に、いろんなもう証拠が出てきてしまって、それが立証されてしまったとしたら、そうなったら、例えば、ペンシルバニアならペンシルベニアの20票というのが無効になります。

こういうのがいくつかあったとしたら?

もしかしたら、誰も、トランプさんもバイデンさんも、誰も過半数を取れてないという状態があり得るわけです。

そうなったときどうするかって言うと、この連邦下院議会が大統領を選ぶと、いうのが、憲法の修正12条の中にあるわけです。

これが即座に行われるという風に、憲法の中には書かれています。

ということで下院は、下院は50州に、1州1票ずつで50票なんですけど、50州のうち26州を共和党が持ってるんで、こうなった場合は、共和党の過半数でトランプさんが選ばれると、いうことになります。

というように、まぁまぁ色々あって、もう一つだけ、追加で、可能性で言うと、(画像17分16秒)この方、ジョン・ラトクリフというアメリカ政府の中の国家情報長官です。

CIAとかいろんな諜報機関のそれを取りまとめたCIA長官の、さらにその上にいる長官が、この人です。

で、この人はトランプの最側近の一人です。

このラトクリフさんが、今メディアに出て、自らメディアに出て、今回の選挙は中国が介入していると、ということをはっきりと言っています。

諜報機関ですから、一番そういう情報を持っている人のとこなんですけど、中国が介入しているということをメディアで言ってるんですね。

でも情報機関の長官ですから、普通はメディアに出てそんなこと言っちゃいけない立場の人なんですけど、それが言っている。

それは何故かというと、これは、もう、中国という仮想敵国がなんと大統領選挙に介入してくるということは、これ国家安全保障上の問題なんだと。

つまり、有事なんだと、ということを、国民に知らせているわけですね。

ということは、この後何が起きるか?

多くの方が、もうネットで言われているように、一つは大統領〇ですよと。

危ない話なので、あえて英語で書いてますけど、大統領〇です。

大統領〇ですべてを止めて、この中国の介入に関わった人たちを、トランプさんが逮捕できる、これが一つ。

もう一つは、“Limited Martial Law”戒〇〇ですね。部分的な戒〇〇ってことで、選挙をやり直す。

どっちにしても選挙のやり直しになります。

選挙のやり直し“Revote”っていう選挙のやり直しになりますが、その時に、また州政府にやらせると、どうせ同じことになってしまうので、今度は米軍が運営する“Revote”再投票ってことになると。

これがあり得るということです。

ここまでが、今日の内容です。

最後に、昨日もお伝えしましたが、来年2月に出ます私の新刊、国際情報YouTuberの伝える技術という、この本ですね。

この本を既にネットで、アマゾンとか楽天でご予約いただいた方限定のオンラインイベントを、今回で3回目になりますけど、12月28日月曜日に行います。

予約された方、ぜひご御参加ください。

予約してない方は、ぜひ予約してご参加ください。12月28日です。

今回すでにこの本の章立てが出来てきました。(画像19分35秒)

過去1回目2回目のオンラインイベントでいろいろな声を聞いて、それがこの章立ての中身に反映されています。

例えばこの英語学習法なんて入ってるんですけど、これは、そういうご意見を頂いて、後で入った内容なんですが。

この章立てに関しては、私のツイッターの方で出します。この内容を出します。

まだタイトルが決まっていないので、この章立て見ていただいて、皆さんからタイトルの案を頂きたいと思っています。

是非ツイッターの方で、YouTubeでもいいんですけど、できたらツイッターの方で、タイトルの案を教えてください。

今日はここまでです。ご視聴誠にありがとうございました。