私が毎日着けているお守りのネックレスの金具の一部が欠けてしまって、

つけていると肌を傷つけてしまい、どうしようかと悩んでいたら、

「そんなになってまで着けてたって、
   おまえを傷つける物が【お守り】に
   なるわけがないだろう?」って。

そうか……どんなに良くても私を傷つける物は、

私にとっては何の意味もない物なんだ…って気づいた。


それが

物であろうと、

人であろうと……