思うように結果がでない、それは髪を見ているからということも。

重要なのは、頭皮の感覚と根元の髪。

 

あとは、これまでの薬剤がまだ取り切れていないから。

 

これまで使用されていた薬剤により、結果を感じるまでの時間はそれぞれで、露出したヘアダメージにより薬剤の強さが見えてきます。

 

この段階を失敗と感じるかもしれません。

 

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初回は劇的な変化で喜ばれましたが、その1ヶ月後のコライユです。

 

ちょうど大雨のこの日。

ご来店されるなり、その1ヶ月間の喜びを延々と語ってくださいました。

 

雨の日にこんな落ち着いているなんてありえません!

シャンプーだけで楽になったこと、美容師さんから根掘り葉掘り聞かれたこと、まとまり方がぜんぜん違うということなどなど。

 

2回目のコライユで、さらにダメージが露出しました。

明るい色、システムトリートメントをされていた方によくある経過です。

 

トリートメントを使用しないため、かなりのパサツキです。

システムトリートメントが流通してからは、おそらく大半の方がこのような経過になると思います。

 

これを通過しなければ、エイジング毛はさらに進むことになります。

どこで切り替えるか、そのままいくか...

 

 

ただ、生え際は生き返ったように根元の立ち上がりとツヤが出ています。

 

植物成分は深い部分で作用し、確実に基礎づくりをしています。

頭皮が本来の防御力を取り戻した時、途端に状態が好転していきます。

 

以下、最初にご理解頂きたいことを記載します。

 

お肌は優しくケアしていますが、頭皮は同じ皮膚でもかなり過酷な環境下にあります。

 

頭皮は今大変なことになっているという認識を持ってください。

 

さて、始まりは2010年。

まず誰に向けてこの考え方が生まれたのかというと、エンドのお客様です。

代理店様のためでも、サロン様のためのでもありません。

私が個人サロンをしていた時から変わらず、顧客様の本質的な美容を支えるということが目的です。

 

ということは、売りやすさや売れやすい価格、原価を抑えるというより、結果を出すことです。

結果とは、お客様に喜んでもらうこと、安心してもらう(不安のない)ことです。

顧客様の喜びとは、この先も綺麗でいられる発見ができたという事です。

 

もちろん皆さんはこれまでもこのように取り組んで来られたと思います。

カラーをして白髪が目立たなくなり安心、うねりをストレートにすることが喜びです。

 

ただ、年齢とともに「今までとは何か違う」という事実に直面します。

肌はくすみ、頭皮が痛々しく、つむじが割れ、根元はうねってまとまらない、髪の艶がなくパサつく、根元の白髪がより目立つ、などなど。

 

これを加齢と捉えることが一般的ですが、実は加齢ではなく、薬剤に対する防御反応が弱くなったということ(だけのこと)です。

 

ここを一つの分岐点と考えてください。

私達はここで選択肢を一つ増やした(今回のハーブ)ということになります。

 

①このまま続けるか、②ケアを優先させるかの二択です。

 

①はケミカル(カラー・パーマ)

②はサイエンス(植物美容)

 

①と②は真逆に進みます。このまま進むか、戻るかです。

ハーブ云々ではありません。

興味をもって取り組んでいる方々は、①に疑問や限界を感じている方々かと思います。

 

①ケミカルは、髪に色をつけたり、曲げたり、まっすぐにするもので、その効果は誰がみても顕著ですが、化学合成品の強い力が必要です。

土台の頭皮や髪が年々変化していることとは関係なく作用(作る)させるので、年齢とともに思うようにいかなくなるのは当然の事です。

 

②はサロンの方にもお客様にもまったく新しい世界です。

抽象的ですが、皮膚の防御作用(バランス)を取り戻すことがその効果となります。

 

これが正しいという事でもなく、ひとつの選択肢です。

 

こちらを選択されるお客様には、これまでと真逆をすることをまずは伝えてください。

真逆ということは、元に戻していくということです。

 

それは、先にお伝えした「肌はくすみ、頭皮が痛々しく、つむじが割れ、根元はうねってまとまらない、髪の艶がなくパサつく、根元の白髪がより目立つ」

これらが元の状態に戻っていくということです。

 

Kさんのアップされている画像はこの工程を通過しての結果で、Oさんが感じているのはその経過途中の段階です。

 

ハーブ(②サイエンス)を使うということは、本来の正しい細胞のメカニズム

(皮膚の防御作用)を思い出させて行く作業になります。

 

始めるまでの頭皮や髪は、これまでの「★シャンプー・トリートメント、ヘアカラー、パーマの薬剤、日常生活の諸々、体質」によって作られている頭皮細胞と毛髪です。

 

ここに変化や異常を感じているということは、このまま進んではいけないというサインでもあります。

 

植物美容は、この頭皮細胞の組み換えから始めていく作業になりますが、当然個人差(★が理由)があります。

まずは3ヶ月という時間が必要です。

 

①と②を明確に記載しましたが、最初から白黒はっきりさせる必要性はなく、これらの選択肢の先の未来を知っていれば、今何をすれば良いかが見えてきます。

 

これを提案するのが私の仕事ですが、忙しくて向き合う時間が無いというのが美容師さんの日常、本音でもあるかと思います。

 

お客様に何を提供したいのか、これから何を伝えたいのかを明確にしておくことも必要かと思います。

 

 

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