可愛がってもらいたい。
甘えさせてほしい。
そんな願いを持って近づいたのに、返ってくるのは棘。
すると心のどこかで、
「今度こそは」
「今度こそ振り向いてもらいたい」
と、父に向けていた思いを、恋愛の相手にも重ねてしまうことがあります。
本当は、あの頃の小さな自分が、
「可愛がってほしい」
「認めてほしい」
と、一生懸命頑張っているんですよね。
その小さな自分が、今の自分の操縦席に座っていると、同じパターンを繰り返しやすくなります。
だから大切なのは、「未来の自分」を決めること。
どんな人と、どんな関係を育んでいきたいのか。
その未来に向かって選択を積み重ねていかなければ、昔の自分のままになり、同じ場所を何度も回り続けてしまうことがあります。
自分の気持ちを少しずつ表現してみる。
そのとき相手は受け止めてくれる人なのか、安心できる人なのか。
相手を見極めながら、自分も少しずつ変わっていく。
その積み重ねが、安心になり新しい関係を育てていくのだと思います。