ヒプノセラピー体験記録
先日、ヒプノセラピーについての記事を投稿しましたが、私は、8/24ヒプノ講座受講生の被検者として、久しぶりにヒプノセラピーを受けました
8月末の投稿で、ヒプノセラピーについて触れていますので、まだ未読の方、初めてお越しの方などは、良ければこちらもご覧いただけると幸いです
前回ヒプノを受けたのは、2001年福岡講座に訪問させていただいた時だったので、約3年ぶりです。今回は、前世を見てみるということだったのですが、私も予期せぬ時代・場面で面白かったため、自分用の記録メモとして、残しておきたいと思いました
星の動きがひとつの節目にあるタイミングで、ヒプノを通し、自分を振り返る整理記録みたいなものです。そのため、読んでくださる方にとっては、意味不明な箇所も一部あると思いますが、軽〜くスルーしてください
ヒプノセラピー講座にて
(2024/8/24 催眠誘導:受講生Sさん)
【前世として見えた景色】
時代:マンモス(旧石器)時代!?
性別:女性
年齢:うーん、20代前半かな?
名前:分からない
国 :特定はできない。
だけど日本かな??
格好:裸族ではない。
一部布を巻いている。
住居:岩陰や洞窟がメイン。
【背景】
子どもも大人もいて、集団で生活している。とても平和で争いごともなく、仲間みんなで過ごしている。言語は、どこかの国の言葉ではなく、身振り手振りアイコンタクトで、ウホウホみたいな音で意思疎通が図れていた。
狩りをしたり、木の実など食べるものがなくなると他の土地に移住する生活。私は、乳児を抱いていて、その情景を感じられると、じんわ~りと温かい涙が込み上げてきた。なんだかほっこりして幸せだった。争いごとや喧嘩もない。みんなで協力して役割分担していた。喜怒哀楽はあまり感じなかった。
【死の場面】
森の中にいてみんなで移動している、逃げているような風景。何から逃げているのかを感じてみると、得体の知れない大きな大きな光。UFO円盤や宇宙船のような形がはっきりみえた訳ではないけれど、宇宙からのお迎えだと分かった。「ああ、星に帰る時間なんだ。タイムリミット。お迎えが来たんだな。」と意識があり、寂しいとか悲しいとかなく、やり残したこと、帰りたくないなどの感情はなかった。
【中世間の場面】
〜前世の私から今の私へメッセージ〜
人間として肉体、知能を使い、喜怒哀楽の感情も含め、色んなことを体験、経験することをしにきている。
今世の試練は、物質世界に生活しながらも、その価値に染まりすぎないこと。使命は、人生の二極化を受け入れながら、喜びを感じること。性質は、自•他者を新しいステージに移行・上昇をさせることにワクワクを感じる。
課題は、宇宙エネルギーや意識を伝達すること。
健康に関する悩みに対しては、残りの人生で、自分のやるべきことを進めていけば、心配しなくてよいとのメッセージだった。
最後に入ってきたキーワードに、アンドロメダ銀河と六芒星ぽいシルエットを感じた。
【ヒプノが終わってからの振り返り】
以前「早く星に帰りたい」が口癖で、喜怒哀楽の感受性の激しい揺さぶりや、この世の生きづらさに葛藤していた時期があったけど、それらを含めて全て体験してみたかったんだと改めて確認できた。
2023年、宮崎駿監督の映画『君たちはどういきるか』を見た時に、自分なりの答えを得ていたが、「この時代の変化の過渡期に生まれ、色んなことを体験できている。このために地球に降りたんだった、二極化(分離)を経験してみたかったんだ。地球って超面白いじゃん!!!適っている。有難い。」と感謝しながら涙したのを思い出した。
今世の私は、出産と自分の子育て以外、興味があることに関しては、肉体を使い、あれこれと結構やってこれた。ちょうど30歳前後にスピリチュアルの世界へ目醒めたのにも関わらず、守られたぬるま湯の結婚生活を手放し、離婚を決意した。人にも騙されたし、海外でブラックマジックにもかかったし、詐欺にもあってる。地に足をつけた3次元をコテコテに働きすぎて、ホルモンバランスも崩れたし、髪の毛もゴッソリ抜けた。結構色々とやらかしている(笑)これもきっと自分が望んだ体験•経験。
そこからどのように対処して、気持ちを切り替えて、転換してきたが、これからきっと役に立つ。
もちろん、まだまだやってみたいこと、行ってみたいところはあるが、もしも明日、死期を迎えることになったとしても、思い残しがないように生きられている今がある。
今回のヒプノで、死を迎え世を去る時に、星に帰るタイミングが来たんだなと受け入れている感じだった。今も前世の感覚と同じで、いつかは必ず迎える終焉に恐怖や不安は不思議とない。肉体から離れるだけ。
長生きすることで、時代の移り変わりは経験出来る。でも私にとって大切なのは、タイムリミットまでどう生きるか、何して生きるか。
【感じたこと•今後について】
四半世紀好きなように自由に体験をしてきた私。これからの残りの人生をどう生きるかについて考えてみた。多少遠回りをしたかもしれないけれど、自分の経験・体験を通し、世の中の役に立つこと。
人間として経験をする魂として生きるためには、調和と内在のバランスを見つけることが一つの経験値として、クリアすべきことだったかも知れない。
自分の特性や知識・情報を活かして、意識を変えるだけで、視点が変わる、選択肢が増えることや、こころ軽やかに自分を生きることのお手伝いが出来るようになれれば良いと確認が出来た。
今回、キーワードメッセージでもらったので、ヒプノ終了後に「アンドロメダ銀河」を検索したところ、「さんかく座銀河(M33)」、天の川銀河、大マゼラン雲などとともに局所銀河群を構成することが書かれていた。
それでふと思い出したことがあった。昔、マリア先生と知り合った2005・6年頃は、mixiのコミュニティーが盛んだった。そのmixiで知り合った方の中に、『あなたと縁が深い神様を教えます』という鑑定を依頼したことがある。
私と縁のある神様は、地球外のもので「さんかく座神」。魂の起源は、地球外で、ちょっと不思議に思うかもしれませんが、宇宙意識を持っていて、その影響を多く受けていることの内容やキーワードが2枚くらいのレポート用紙に記されていたことを思い出した。
魂の起源モナド体や、意識の世界であるメンタル体を手に入れるために経由した銀河など、20年前くらい前に色々と深堀していたことを改めて思い出し、またここに戻ってきた。
今回のヒプノをきっかけに、2008年からの冥王星山羊座時期の振り返りができた。私は、地の星座が0なので、やり方の良し悪しは脇に置くとしても、地球上での「地の時代」をそれなりに謳歌したと言える気がする。
これからの冥王星水瓶座「風の時代」は、5次元の意識を活かしながら、肉体を大切に扱うこと。高次と繋がり、地球の一員として、使命(いのちをつかう)を全うする。二極化を受け入れて、生きる喜びを感じること。そして、委ねて信頼することを深めて行こうと思う。
2024.9.2 恵実