こんにちは、はたゆきこです。
「感謝しよう！！」
ブログや本を読むと
よく目にする言葉ですが・・・
なんだかモヤっとしたり、
負担に感じたり
イラっとする方はいませんか？
「感謝？
こっちが感謝して欲しいくらいだわ！
」
文字にすると
大丈夫か？？
と思う文言ですが、、、
心が傷ついたままになっていると、
心に怒りを
抱えたままになっているので
感謝が湧きづらい状態になっています
あなたの性格が悪いから
感謝できない
わけじゃなかったのです
「アダルトチルドレン」という言葉があります。
これは、
機能不全家族のもとで
育てられた人のことを言います。
（※ 機能不全家族とは：
家庭内で
弱い立場にある人に対して、
身体的・精神的ダメージを与える機会が
日常的にある家族のこと）
・よく親に否定された
・頭ごなしによく怒られた
・きょうだいと比較されて育った
こうした経験をされた方に、
心理学やスピリチュアルを仕事にしているからか、
多くの方とお会いする機会があります。
わたしは40代で、
このブログを読んでくださる方の年代は
50代、40代、60代の順に多くいてくださいます。
時代的にも、
・話も聞いてもらえず
・否定されたり
・意味もなく叱られたり
・”しつけ”と称される中身がとてもハードだったり・・
多かったんじゃないかなと思います
そういう状況で育つと、
ハートにたくさん傷がつくんです。
寂しさだったり
悲しさだったり。
痛くて気づかないフリしたくなる感情たちです。
その寂しさや悲しさの感情を
グルリと囲むように
怒りの感情があります。
「わかってもらいたかったのに
わかってもらえなかった」
「他の子は愛されて育っているのに
どうしてわたしだけ」
「助けてほしかったのに
誰にも助けてもらえなかった」
実は、いろんな思いが
心の奥にあります。
いっぱい傷ついて、
わかってもらえない怒りやくやしさ、
さらにその奥には
悲しさや寂しさなどの抑圧した感情がある・・。
こんな状態で、
「さぁ感謝しましょう！」
「感謝すれば幸せになれる！」
なんて言われると、、、
”傷”が反応します。
モヤモヤしたり、
イライラしたり、
感謝できない自分を
否定したくなる人もいるかもしれません。
じゃあ、どうしたらいいか？
答えはこちら
先に自分を癒す。
これです
自分の心の傷が癒えると、
感謝は自然とできるようになります。
自分の癒しが先です。
この順番が大事！！！
・イライラする
・自分を責めてしまう
・人を責めてしまう
・自信がない
・思ったことが言えない
・自分のことが嫌
これらに心当たりある人
まずは「自分」に目を向けましょう
心の傷が癒えると
人は自然と「感謝」できるようになりますよ！
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