友人との会話から
自分が少し成長したんだなぁ〜と
思えたエピソードを今日は書きたいと思います。
先日、友人Aちゃんからこんな事を言われました…
「かっちゃんが再び結婚したい♡
と思える様になって(心が回復して)本当良かった！」と…
というのもね
ずっと前の私は
2度と結婚などしない！
と周囲に話して宣言に近い形で
意思表明していた位頑なでした。
その位結婚や恋愛に絶望感を抱いていて
男性不信も強く、
子育ても生活も大変で
パートナーを探すとか
恋愛、結婚に関心を持つという類の事とは
無縁だった。
そういう事に
固く心を閉ざし
自分の殻に閉じこもっていました。
それに付け加え
実家の母に離婚当初
「女にならないで！母親でありなさい！」
言葉は違うかもですが
こういう内容の事を言われ釘を刺されたのも
私にとっては
大きな重石となっていたのだと思います。
これは母の個人的な道徳観念であって
母と私は親子であっても
母の意見を採用する必要はなく
私は私の気持ちを、意見を採用すれば
良かったのだけど
この頃の私はまだまだ母の呪縛から
抜けきれずにいたので
心のどこかで母の言葉に
縛られる事を自ら選択していました。
恋愛、結婚、異性に対して、
心を固く閉ざし
殻に閉じこもって過ごしていた私。
それを見ていた友人が
いつも心配してくれていたのです。
やがて時間の経過と共に
ようやく心が解け
心を開き
自分に素直になり
幸せなパートナーシップを
築けるようになってきて
そのプロセスを見ていた友人が
私に対して放った言葉だったのです♡
その言葉を聞き
昔を振り返ってみると
当時は結婚や恋愛や異性に対しての
間違った思い込みや固定観念、信念が
私の内側には沢山あって
それは
決して私を幸せにする思い込みではなくて
いらない、不要な思い込みでした。
それなのに
それなのに
私はその要らない思い込みを
ぎゅーって強く握りしめて
自分から離れていかないようにしていたのです。
今から考えたら
何とまぁ痛々しい。
だけど
当時の私は
もう二度とあんなに傷つきたくない
あんな悲しい想いはしたくない
苦しい経験はごめんだ！
という強い恐怖心から
幸せから遠ざかる思い込みを
大切に大切に握りしめていたのですね。
自己防衛だったのですね！
ありがとう
ほど無くして、その間違った思い込みが
手放せる様になって行ったのには
きっかけがありまして…
自分の周りに幸せな家族関係
夫婦関係、理想のパートナーシップを
築いている人達が居て
その人達と関わっていく内に
自然と私の持っていた間違った思い込みが
書き換わって行きました。代わりに
幸せになる思い込みが刷り込まれて行った。
だから手放しちゃダメだと思っていた
間違った思い込みを
いつのまにか手放せていて
緩やかにゆっくりと
自分の内側が、
潜在意識が書き換わって行きました。
そこで出た望み…
幸せなパートナーシップ、結婚がしたい♡
という所まで自分を変化させる事が出来ました♪
「変化させた」という所を違う表現にすると
自分の本心に気付き素直に認めた…という事。
この望みは
きっと昔から、閉ざしていた時代から
ずっと私の本当の本心の望みだったんだと
気がつきました。
もっと紐解くと
本当は元旦那さんとも
良い関係を築き上げたかったし
仲良くいたかった。
だけど
そう出来ない自分に絶望し
自分の力の無さに失望して
拗ねていたとも言えます。
長い時間をかけて頑なな心を溶かし
本当の自分の望みに素直になり
心を開き、望みに意識を向け
地道に自分と対話を続けてきたからこそ
パートナー間で湧き起こる
痛みや悲しみも全部引き受けて行く！
厄介な揉め事の全ては
2人の繋がりを深くするために起きる出来事！
と捉え
肚を括れるようになりました！
全てを引き受ける覚悟がようやく出来ました。
パートナーシップで巻き起こる
マイナス面を引き受けてでも
骨の折れる擦り合わせや
コミュニケーションの努力も
弱くて醜い自分を曝け出さなきゃならなくても
それでも、誰かと共に生きたい！
きっと私なら大丈夫！
乗り越えて行ける！
そんな風に強く想えるようになってきました。
この一連の流れを振り返って
友人Aちゃんとの会話から
自分のちょっとした成長を知れて嬉しかった
そして…
今日の記事の内容がかつての私のように
パートナーシップや夫婦仲、恋人との関係に悩み
仲の良い関係性を築く事を諦めかけている方々に
少しでも希望と勇気をお届けできたら幸いです。
嬉しく思います♡
そして
これには続きがあるんです…
友人Bちゃんとのおしゃべりが
今回の事を思い出すトリガーでした。
自分の望みを諦めないで
前進しているBちゃんとの事も
改めて書きたいと思います。
長い文章、お付き合いくださって
とっても嬉しいです♡
ありがとうございました