こんにちは。

こころセラピー福のふくだ まさる です。

 

今回は『向き合うことに対する苦手意識を克服する必要性』について書きたいと思います。(ここでの向き合う対象は、自分や自分の心、悩みの問題となります)

 

『向き合う』という行為に関して多くの人はネガティブに捉えがちです。

 

 ・面倒くさい

 ・苦しいこと

 ・向き合い方が分からない

 ・向き合ってもどうせ解決しない など

 

なぜそのように思うのか?

 

それは『適切な向き合い方』を知らないからだと思います。

 

向き合う本当のメリットを知っていれば、苦しさ、面倒くささを伴ったとしても向き合いたいと感じられるからです。

 

さらに向き合わないデメリットを知ることはメリットを知る以上に大切だと考えています。

 

自分と向き合わない限り自分を理解できないわけで、『自分』を知らずして、どうやって『自分らしく』生きていくのでしょうか?

 

生きづらさの根底には『自分らしく生きていない』という感覚が必ずあります。

 

つまり生きづらさの解消には、『自分らしく生きること』をセットに考えなければなりません。

 

自分を生きることが悩みの解決になるわけですから、向き合わず自分を知らないままでいることは生きづらさをずっと放置していることになります。

 

伝えたいのは、『向き合うことから逃げないで』ということ。

 

向き合うことから逃げることや先延ばしすることは、自分で止めない限り永遠に続きます。

 

死ぬ直前まで『自分』というものを理解せずに、亡くなる方がどれだけ多いことか。

 

それは『自分らしく納得して生きた!』という実感や達成感なしに人生が終わることを意味します。

 

折角命を与えられ、『自分』というものを生きられるチャンスをもらっているのに、それを活かせないなんて寂しいと思いませんか?

 

私は、『自分を生きずして、生きること』ほどの地獄はないと思っています。

 

向き合うことが『自分らしい人生を創造する基本のキ』であることを理解した上で、自分の人生をしっかり歩める人が増えると嬉しいです。

 

そして自分を生きることが生きづらさの解消に繋がることを忘れないで欲しいと思います。

 

(注)自分を生きることは、ただわがままになれ!ということではないことも付け加えておきます。

 

今後具体的な向き合い方についても発信していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。


こころセラピー福では、生きづらさを終わらせ自分らしさを構築していく、こんなサポートをしています。