こんにちは。
脱・自己否定で人生がうまくいく
"自己認識力UP"カウンセリングの
ふくだ まさる です。
約2ヶ月前に継続カウンセリングを終えられたクライアントさんから、その後の様子について嬉しいご連絡をいただきました。
クライアントさんは、昨年の4月に新社会人になられた方で、お会いした当初は慣れない環境で自信を失い悩まれていました。
継続カウンセリング後はこの様な感想を述べられています。
「(もしこのカウンセリングを受けていなかったら)人に負担をかけないと立っていられず、仕事を辞めて実家に戻っていたんだろうなと思います。」と。
(継続カウンセリング後のさらに詳しい感想はこちら↓)
そしてこの度のご報告は以下の通りです。
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(新年度を迎え)たくさんの変化が起きる中で、やはり最初は感情が左右されてしまい、考え方が悪い方にいくことや涙することは変わっていません。
ですが、1日や2日きちんと自分の気持ちと向き合う時間を確保し考えると、心の整理が自分でできるようになりました。
たまにそれでもどうしていいかわからない時がありますが、その時は自分の気持ちを聞いて、頑張りたい気持ちが少しでもあるのならば、まわりの人に相談したり話を聞いてもらったりしています。
(中略)
自分が思い描く状態にはまだまだ遠いですが、4月になり入社して1年経ったのをきっかけに、数人の方から「成長したね」と言ってもらえました。
1年前の自分のままでしたら、とても信じられない言葉です。
少しは変われたかなと思いました。
(感想はここまで)
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まだ理想の状態ではないということですが、自分の心としっかり対話し、自分の力で環境の変化に対応する力を身につけられています。
よくカウンセリングを受けた方にお伝えするのですが、『カウンセリングを受けている期間だけメンタルが安定しても意味がない』と考えています。
このクライアントさんのように、カウンセリング終了後も自らの力で立っていられるのは、心との向き合い方を習得されたからです。
自分の心と向き合う習慣がなかったり、向き合い方を知らない人は多いですが、向き合い方を習得すれば、メンタルを安定させやすくなります。
なぜなら、自分の中に自前のカウンセラーを持てている状態だからです。
更に良い点としては、自分の気持ちを理解しやすくなるので、心地よい選択ができ、ご機嫌な自分と一緒にいられるようになります。
心との対話はコツさえつかめば、量を重ねるほどに上達していきます。
きっと今回ご紹介したクライアントさんも、今後さらに社会人としての経験を重ねることで理想の状態に近づいていけるでしょう。
今回はクライアントさんの継続カウンセリング終了後の様子とともに、心と向き合う重要性についてお伝えしました。
メンタルを安定させたい方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。