wikiにてレジェンド1位デッキのコメント欄に、このデッキを使っても全然勝てませんという書き込みがあり、吹きました。
そのデッキは本当に強く、それに勝つのがとても困難なデッキにもかかわらずCPUにも負ける始末。つまりその書き込みの人はプレイングに問題があるのです。
そこで今回はプレイング講座を話したいと思います。
基本はボードコントロール。
例外もありますが、ボードコントロールに徹する。
フェイスデッキやバフで10くらいの攻撃力が作れたならそのミニオンはフェイスにいった方がお得です。相手の低コストミニオン叩いても次のターンに除去される可能性があるので。
デッキ構築の話になりますが、
デッキには2種類の勝ちパターンを作る。
1つが潰されても(もしくはそのカードが引けなくても)もう1つの勝ち筋があれば勝てる確率は高くなります。欲張って3種類以上の勝ち筋を入れると中途半端になりやすいので、2種類がベストです。
この世に最強のデッキというものは存在しません。
どんなデッキにも一長一短があります。
でも何十回も連勝し続ける人はいます。
それはプレイングがうまいからに他なりません。
それなりのデッキが作れれば勝つことは容易です。
ここで、とても大事なお話をします。
中級者と上級者の間には越えられない壁が存在します。それなりのデッキを作り、勝率をあげるのは中級者。
上級者になるために絶対必要なこと。
それは、相手の手札のカードが何かわかること。
です。
相手が場に出したミニオンに対してこちらが何らかの対処をする。その繰り返しでもデッキがよければ勝てます。でもそれは中級者止まりです。
もし相手の手札が何かわかればもっと楽に勝てるとは思いませんか?
しかし相手の手札を見ることはできません。
どうやってわかるのでしょうか。
でも上級者の人はそれがわかるのです。
まず開始数ターンで相手のデッキがどんなデッキなのか把握する。次に相手の手札の枚数の変動を見る。
マナが残っているのに手札のカードを出さなかったなら、それは高スペルもしくはAoE、何らかの能力を持つミニオンかコンボカードです。
相手のデッキがどんなデッキかわかれば、比較的簡単に理解するのはたやすいです。
それから注意しなければいけないのが、秘策です。
考えてみてください。
相手はミニオンやスペルを抜いてまでその秘策カードを入れているのです。そして、今その秘策を出したということは、その秘策は今最大限に発揮できるタイミングなのです。
相手が秘策を出したときはいつも以上に慎重になりましょう。そのためには全ヒーローの秘策カードを全て把握しておく必要があります。
と言っても秘策のないヒーローもいますから全部覚えるのは難しくないと思います。そして、相手の秘策が何かわかれば適切なプレイングも決まってきます。
例えば、相手がフェイスハンターで場には1/1ミニオン1体。こちらは1/1ミニオン3体で1/4の武器を装備しています。相手は秘策をつけました。
さてあなたのターンです。どうしますか?
初手はミニオンで相手のミニオンを殴るが正解。
フェイスハンターの秘策は高確率でエクスプロージョン(ヒーローが攻撃を受けたとき相手のミニオン全てに2ダメ)です。あとはたまにベアトラップ(ヒーローが攻撃を受けたとき3/3の熊を場に出す)です。どちらもヒーローが攻撃を受けたときに発動。もしフェイスにいっていたら、こちらのミニオン全破壊で相手のミニオンが場に残ります。どうせ倒されるならミニオンでミニオンを殴り秘策を発動させます。エクスプロージョンなら武器でフェイス殴れます。熊なら残り2体と武器で倒すことができます。でも初手に違う行動をしていたなら大変なことになっていました。なぜ正解の行動が取れたのでしょうか。それは相手の秘策が何なのか知っていたからです。
手札も同じです。こんな風に相手のカードが何なのかわかれば勝率はあがります。
上級者の人は相手のカードをだいたい把握してます。とんでもない人はターンごとに何を出してくるのかすらわかっています。違うゲームですが、その人とスカイプしながら対戦したことがあるのですが、最初から最後まで何のカードを出すか当てられたときは、この人には絶対に勝てないと思いました。
次はゲーム開始数ターンのことですが
相手がカードを出さなかったとします。
相手の手札が事故ってるとか安心してはいないですか?
基本的にマナカーブに添ってデッキは作られています。事故もありますが、相手が何も出さなかったら、やばいと思ってください。
なぜマナがあるのに出さないんでしょうか。
それは中コス以上のカードで作られているデッキだからです。中コス以上のカードで作られているデッキの弱点は序盤が手薄になることです。つまり序盤さえしのげば弱点がなくなります。相手と同じようにちんたらやってたらとんでもないミニオンたちのオンパレードがやってきます。なので相手が何も出さなかったらこちらは全力で出す必要があります。と言っても出せるカードがなければしょうがないですが。
最後に
負けた試合は感謝しよう。
結構大事なことです。
こちらが全力でやってるのに負けてしまった。
入ってるカードは同じ30枚です。ライフも同じです。なのに負けた。
なぜ負けたのか考えましょう。
どこのプレイングが間違っていたのか。このカードよりあのカードの方がデッキには合っているんじゃないか。など負けたことにより、いろいろ考えさせてくれる試合だったことに感謝しましょう。
きっと次はもっと強くなっているはずです。
今強い人も始めたばかりの時は負けているのです。デッキもこれがいいかあれがいいかなどいっぱい考えたのです。最初から強い人なんていませんし、強いデッキが作れることもありません。
あ、プレイング上達のヒント
たぶんこれが一番いいかもですが、
プロの人のプレイ動画を見て、自分だったらここで何を出して、どういう行動をするかを考えながら見ると良いです。プロの人と考えが違ったなら、なぜそんな行動に出たのか、きっと理由があるはずです。
勝つための全体の流れ(序盤、中盤、終盤など)を流し見するのもいいかもです。
では今回はこの辺で。