地球の滅亡が心配されたアセンションが事なきをえて
クリスマスも終わり、
スーパーのチラシは昨日までとはうってかわって

大掃除用品とお正月用品で埋め尽くされてます。


サンタの存在なんて、まるでなかったかのように(笑)


いよいよ今年も本当に終わるんだなぁ

という気持ちが一気に加速して、
無駄にバタバタ動いているような今日この頃です。。


今年2012年はまるまる一年間、

自分自身に向き合う年になりました。



1月から始まったSOB の第1期生として

全く未知の世界に飛び込み、
『震源地自分』(((゜д゜;))) 
みたいな、様々な形の魂の揺れを感じながら5月に卒業。


8月にはSOBトレーナコースに進み
SOBを主催する側としてさらに自分を深めたいというか、
自分ってなんなんだ?

っというところにもっと本質的に迫りたくなって、
これまでよりもはるかに深く深く、

自分の内側に潜っていくことが多い日々でした。


深く潜れば潜るほどこれは人としての性なのか、
自分てやっぱりまだまだだよなーって思い知らされるわけです。


私の場合はセラピストとしてはもとより人としても、


「人間、人の気持ちが分からなければダメだよね」

って強く思って、

いろんな場面で感じる自分の感情を
まるでサンプリングをするみたいに感情にどっぷりと浸りながらも、
とこかではとっても冷静に自分の心の動きを分析したりしました。


たいていは心が強く反応することって
ネガティブのことの方が多かったりするので、
そんなことをしてるうちに、
どんどん辛くなって行った時期もありました(笑)


そんな時、ある方にその時の状況をお話することがありました。
そうしたら、こんな言葉を頂きました。


「確かに、人の気持ちを分かるっていうことは大切なことだけれども
それよりもまずは、自分自身が楽しいと感じていられることの方が

なによりも大切なことなんです。


太陽はいつでもどんな時でも、常に燃えて輝いていますよね?
地球で降っている雨のことなんて気にしてないし、
台風のことだってその存在さえきっと知らない。


自分の光や温かさで植物を育てようなんて思ってもいないし、
人の気持ちを明るくしようなんて、これっぽっちも考えてない。


だけど私たちは太陽からたくさんの恩恵を受けているし、

動物だって植物だってその恵みで成長することができる。


太陽が他のことなんて何にも気にしてなくたって、
ただメラメラと燃えさかっているだけで、

地球や生物たちが勝手に成長して、良い方向へと向かっていく。


だから人だって、その人そのものが心がウキウキしたり
楽しいっていう気持ちが滲み出てくるほど輝いていれば、
まわりにいる人々は勝手に照らされるんですよ。


その人が今どんな気持ちでいるのかなんて、
知らなくったっていいんです。


あなたが輝いていさえすれば、その光はまわりを照らして
勝手にまわりが良い方へと向かって行きますから。


子供のお母さんであったら、
子供の気持ちを全部分かろうなんてしなくていいんです。
お母さんが太陽のように明るく輝いていたら、
子供は勝手に良い方に成長します。」



こんなお話を一通りされたとき、
なるるほどな~!と一瞬で腑に落ちて、

それまで心の中に立ち込めていた霧がサーッと
晴れていくようでした。



それからこれはまさに


『THE 宇宙の法則だ!!』

と思いました。



宇宙で起こっていることは、身近でも起こっている。
前にもこの記事 で書いたように。


それからまたいくつかのことが私の中で繋がり始めました。


スピリチュアル的にも科学的な量子力学的にも

人間は『光』そのものだそう。


『ヒューマン』の『ヒュー』とは、光を意味していると聞いたことがあります。
私たちは私たちそれぞれの、光の色を持っている。


子供の頃はどんな時だって、誰に教わるでもなく

いつも自分の色で輝くことができていて、それが当たり前だった。




でも成長していくにつれて、自分と外界の境目が認識できるようになると
いったい自分が外からどんなふうに、どんな色に見られているのかが気になって、

より良い色になろうとしてしまう。


色の良し悪しなんて、本当はそんなものないのに
勝手に比べて、勝手に自分の方が劣っているって思い込んで。


例えば老舗の呉服屋さんが、目の前にできたアメリカの輸入雑貨屋さんの

ポップで斬新な原色の看板が今っぽくて明るくてステキ!
と思って(思わないかもw)
次の日からポップで原色がまぶしい看板に掛け替えたとしたら、

かなーり違和感を感じるはずだと思います。


ただ色を並べて良いとか悪いとか、
明るいとか暗いとかっていうのではなくて、
そのものが持っている個性を引き立たせる色が

そのものにとってベストな色なんじゃないかな。


あの人みたいになりたい とか、
親が望むから なんていうことに囚われて、

自分とは違う色になろうと必死になってしまう。




そのうち自分の色がいったい何色だったか忘れてしまって、

気付けば輝き方そのものさえも忘れてしまう・・・


今の世の中のシステムって、こういう流れを辿らせるために

ギミックみたいに精巧に作られているなーって思ってしまいます。


意図的に流行を作ってみたり、
画一的な価値観を作って扇動してみたり。


でも、そのシステムの末路がだんだんと見え始めてきた今、

ふと我に返る人がたくさん出てきています。


魂が長い催眠から解かれたみたいに、

ふっと、自分の輝きの色を思い出してきています。


魂がそれを思い出し始めてしまうと、

今の自分の在り方に違和感を感じて、モヤモヤします。






今月は大阪でSOB第3期、東京で第4期の
スターティングセミナーがありました。



私が1期のスターティングセミナーに参加した1年前に比べて、

今回会場にいらっしゃった方々の感性というか
魂の開き具合とでもいうのか、

なにか明らかに違うなって感じました。


必死に自分と違う色になろうとしてきた方
輝くことが怖くて、自分の光を抑えて生きてきた方



そんな自分に気付いて、本当の自分の色の光で

輝きたいっていう欲求をすでに魂が持っている方々が
多くいらっしゃったように感じました。



スターティングセミナーでもお話しさせていただきましたが、

SOBは自分本来の魂の色、輝きを思い出すための場所

なんだと私は思います。


自分の色で煌々と燃える太陽になってもいいっていうことを
思い出すための場所。


太陽じゃなく、自分は月だと思う人もいるかもしれない。

その方がしっくりくると思えば、月の色、輝きを取り戻せばいい。


月だって、誰かの涙を誘おうとして満ちたり欠けたりしているわけではなく、

ただそこにあるだけなのに、月を全うしているだけなのに

見る者の心を動かします。


金星にしたって、木星にしたって、

その辺に転がっている石ころにしたって、

ただそれを全うしているだけで、誰かの心を震わせることができます。


それらは誰の心も知りません。

ただそこにあるだけ。
ほんとうにそれだけ。



宇宙の法則って本当にシンプル。



そんなシンプルなことを魂が思い出し始めて
今の自分の在り方にモヤモヤしたら

迷わずこちらへどうぞ。


SOB大阪第3期 
スターティングセミナーに参加できなかった方にも
一般募集開始しています。