人に褒められたり応援されたりすると、いつも素直に受け取れない自分がいました。
私は誰かから認めてもらえるような人間じゃないと、無意識が全力で瞬時に否定をしていました。
謙遜ではなく、認められていることそのものを受け取れなかったのです。
認められることにものすごく違和感を感じていました。
それは認めてくれた人に対して、とても失礼なことだと分かってはいたけれど、自分自信が自分を認められていなかったので、到底人様からのものを受け取る器は持ち合わせてなかったのです。
でも、今からたった一週間前に、私の感覚がふっと変わる瞬間がありました。
SOB での合宿中の出来事。
私はこれまで経験したことのない応援を受けました。
はじめはいつもの受け取り下手が顔を出して、応援されていることが居心地悪くて、自分の居場所じゃないような感じがしていました。
でも、
そうであればあるほど
応援の声は大きくなるのです。
あなたはそんなものじゃない。
もっと！
もーっと、もーっと！！
もーーーっと、もーーーっと、もーーーっと！！！
もーーーーーーーーーーーーーーっっと！！！！！
素晴らしい！！！！！
もう、受け取りを拒否している暇がないのです。
あんなに頑なで強かった否定のエネルギーが、吹き飛ばされてしまうのです。
吹き飛んだあとに残った心の隙間に、暖かいぬくもりがジワジワ、ジャンジャン入ってくるのです。
そうしてそのぬくもりで心が満たされると、
やっと私の真ん中に、私が帰ってきた
のです。
外から見ている私ではなく、私の中から私自身として応援してくれる人たちを見ているのです。
私の真ん中はとても居心地がいいと思いました。
ここにいてもいいのだと思いました。
絶対的な安心感に包まれていました。
私は自分軸を手に入れました。
私は私のままでいい。
私の真ん中から外の景色を眺めていい。
私の真ん中から誰かと話をしてもいい。
それが一番心地の良いことだと分かりました。
そして、
応援は受け取るものではなく、包まれるものだと初めて知りました。
受け取る受け皿なんてなくたって、いくら拒絶していたって、全力の応援はその人を包んでしまうんだということを思い知りました。
自分自身が無理やり作った受け皿では、見えない亀裂から受け取ったものが漏れ出てしまう。
人は誰かから応援されて、認められなければ、自分自身を本当には認められないということを身をもって体験しました。
そしてその全力の応援は、揺るぎない感謝の気持ちと自信を沸き立たせ、どこにでも向かっていけそうな勇気を持った私に変身させてくれました。
あれからたった1週間しか過ぎていませんが、他人軸の自分にはもう戻れなくなりました。
恐れを手放した開放感を味わっています。
恐れは自分で作り出しているということも、初めて理解できました。
でもその恐れは、自分一人で手放すことは本当に本当に難しいことだということも実感しました。
全力で応援してくれる仲間がいれば、恐れは必ず手放せるということも実感しました。
恐れは手放せる。
自分軸で生きられる。
Bな自分と出逢える。
他では味わえない、SOB だからこそのギフトを私は受け取りました。
そうして私もこのSOB と同じように、いつも誰かを
『全力で応援』
する人でありたいと思っています。
いよいよ明日に迫りました！
日時：4月28日(土)
13：00～(会場は 12：30)
場所：浄風寺 大穏山講堂
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