育児は、日々知らないことの連続です
毎日濃厚。
そんな日々に身をおいて、変化したことと言えば
わからないことを「わからない」とちゃんと言って、教えてもらう
そして、それは恥ずべきことではないと感じるようになったこと、でしょうか。
何とも小学生みたいですが、
いつからか、何かを知らない、ということを「恥ずかしいこと」と分類している自分がいました。
物事を知らない自分、は必要とされない、愛されない。
だから、そんな自分を隠したい。
くらい、思っていました。
しかしながら、子ども達が産まれてきてくれたことで、物事の優先順位は見事に変化し、
恥ずかしい！とか言ってる場合じゃなくなったのですね
あと単純に、そんな風にも思わなくなりました。
お子達を通して、私自身が無条件の愛を思い出したんだろうな。
入院中にお世話になった助産師さんも先生も、掃除のおばちゃんも、
教えてほしい、と伝えると、皆さん丁寧に対応してくださいました。
それに対して私ができることは
「ありがとうございます」
きちんと言葉にして感謝を伝えること。
そうすると、これも不思議なもので、その方との空気感がふわっと変化することをたくさん体感しました。
それは何とも心地の良い感覚です
この間、入院中のお子達に会うために車を運転していた所、車の中に何かが飛び込んできました。
よーく見てみたら、てんとう虫さんでした🐞
病院の駐車場まで一緒に乗っていて、その後元気に外に飛んでいきました。
良いね♪のサインだなぁ
とウキウキする出来事でした
いらなくなったものをひとつずつ手放して、必要なものが入るすき間を作っていく作業。
育児を通して、新しい経験をする日々を送っています