前回は5月9日(土)の更新ですか照れ
あっという間に5月末ですね。

前回は切迫早産での入院最終日のお話。


あれから無事に当日退院し
久々に夫の顔を見て
「あれ、こんな顔だったかしらニコ

そして久々にお家に帰り
「あれ、こんな家だったかしらニコ

ぷち浦島太郎体験をしつつ、出産に備えて入院荷物の整理とお洗濯をして

日付けが変わり、5月10日(日) 
0時を少し回った頃…


おお
お腹痛いんですけど… 滝汗


痛いなー、痛いなー
(稲川淳二的な)
と思いつつ、前駆陣痛の守備範囲の広さを体感していた私は、とりあえず陣痛間隔をメモできるアプリなんて取っちゃったりして
ひたすらに記録と耐えを繰り返す。


間隔は確実に詰まってて、痛いのも少しずつ強くなっていて
それでも、病院で経験した痛みと頻度だったもんだから、やっぱりちょっと耐えてみて

朝の鳥の鳴き声を聴きつつ… オカメインコ
朝日を感じつつ…
夫が心配そうに眺める視線を感じつつ…


あ、
これはちょっとダメかもしれない真顔


ということで、何か気を抜いたら出てきそうな雰囲気だったので病院に電話し、救急外来へ。

これが前駆陣痛だったら、本陣痛とかわからんチーン
と夫に愚痴を言い、診察を受けたところ

先生「はい、子宮口7cm開いてますね。出産で。ずいぶん頑張りましたね~」

ということで、陣痛室に召還されました。


道中、MFICUでお世話になった助産師さん達には
「小柳さん戻ってくるの早かったですね~!」
と笑らわれつつ、あまりの病院戻りの早さに、自分でも笑っちゃいつつ。


2時間くらいで子宮口全開となり

おおおお、
痛いー滝汗滝汗


横向きじゃないと耐えられないのに、診察のために仰向けになってくれという要望に思わずイラっとしたり
めちゃ褒めてくれる助産師さんに全幅の信頼を寄せながら

入院から3時間半後。
無事に双子ちゃんを出産いたしました~照れハート


1人目が出てくる前、一時スタッフが誰一人いなくなったり
先生の複数回に渡る方針変更を、産気付きながらも温かく見守ったり
(てか、この人誰よって先生が出産に立ち会うのは、少々心もとない。笑)

産後、胎盤を助産師さんと手袋つけて観察させてもらったり
会陰縫合の時、明らかに麻酔が効いておらず先生にキレそうになったり

もうなんか、色々と濃厚な時間でした照れ


ちなみに、2人目は1人目が出てきて5分後に出産。
個人差はあるだろうけれど、つるん♪と出てきましたキラキラ


痛いのとか、苦しいのとかって
その後の喜びでコロっと忘れちゃうのが人の不思議。

母の日に母になったのね~✨
と色んな方に言われて、なるほど!と思いつつ、まずは無事にわが子に逢えた安心と喜びを噛み締めたのでした照れ