今年もあと少しですね。

何にも実感が湧きませんでしたが
今日のお仕事終わりに

「今年もお世話になりました。
   来年もよろしくお願いいたします。」

自然に聞こえる声に
(あー年の瀬なんだなあ、)
と少し実感が湧いてきたこの頃です。

ハート

さて。
今日のお話は、もしかしたーら
お話に出てくる方も、見ていてくださるかもしれません。
ちょっとドキドキ。
大きな胸をお借りして、書かせていただきます。

昨年、お仕事を通して出会った
偉大な先生であり、お母さんのような存在の方がいらっしゃいます。

知識、博識の宝庫で
私が触れたことのない情報を、
それはもう
溢れんばかりにお持ちの方です。

色んな作業に対して
愛情を持って、的確にご指摘してくださります。

そういう方って
あまり出会いません。

慣れていない私は、
チクっと胸が痛くなります。


しかしながら
その言葉の奥にある想いがわかっているので

「チクって感じても
   それは表現してはだめだ。」
「チクって感じる必要はないんだ。」

と、閉じ込めていました。



最近、その先生が所属する
別団体の集まりに参加させていただきました。

会話の中で、ある方が
「〇〇さん(先生)の言葉って
すごく的確だからこそ、
鋭くてグサってくるのよね。」

先生のお隣で、笑ってお話されました。


(あ、私と同じこと、感じる方がいるんだ。)

という気持ちと同時に

(それって、表現して良いことなんだ。)

と、新しい発見、というか
何だかほっとする時間でした。


何でも、
物分かりがいい子にならなくてもいい。

痛いときは
痛かったよーって言ってもいい。


今年の終わりに
またひとつ、良いことを知ることができました。


さよなら、いい子ちゃん。



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