今日はサロンとは別のお話を。


いくつか携わっているお仕事のひとつは、
という団体です。

ここでは、
年齢や、性別、障がいがあるかないか、を問わず
みんなで工夫してスポーツを楽しめる場を、お届けしています。

そして
スポーツ活動や、そこに集まる大勢の人たちとの関わりや体験、学びを通して
関わる一人ひとりが
人生って良いもんだな〜。楽しいなあ。と、感じられるよう、スポーツ教室や体験会を運営しています。


ここに集まる人々は
主に、私の大学時代の恩師や同期、後輩たち。

医療従事者がほとんどです。


団体が続けば続くほど
年齢もバラバラになってきて、
気がつけば一回り歳下の子たちと
一緒に活動するようになっていました。


こりゃもう、
びっくりぽんです。
(…え?古い?初めて使ったけど。)


この間、障がい者スポーツ指導員っていう
資格を持つ方々が集まって
さらにスポーツの知識や技術を深めよう!という講習会のお手伝いに、協会スタッフと参加させていただきました。

なんか、
そこで過ごした時間が
とーーーーっても
心地良くて、幸せだったのです。


一緒に講習会の準備をして
みんなで資料をながめて勉強して
合間でちょっと遊んで。

お昼は同じお弁当食べながら、たわいも無い話をして。
協会の事業について、思っていることを
よく話して、よく聞いて。

午後は、ちょっとしたハプニングにもみんなで落ち着いて対応できて。
無事に、お疲れさま〜!またね〜!と帰る。


学生時代のメンバーに囲まれているからか
いまだに学生気分であったりして。

そんな自分たちが、
事業とか経営の話を真面目にしていて。

実に真面目にやっているのだけど、
俯瞰してみると
ちょっと面白かったりして照れ


仕事量と比べたら
お給料といえるお給料は、ほとんどない状況なのだけど
何というか
こんな仕事は、良いな〜幸せだな〜なんて。

お金以外で、本当にあったかいものをいただいているなあ、としみじみ。


ここに集まる人々が、幸せに過ごせるように
大事に守って、育てていく一員でありたいなあ、と。

個人的にはね、
活動に参加してくださる方はもちろんのこと、
スタッフがね、幸せに時間を過ごせる場でありたいなぁ、とここの所、強く思っています。

そういうのって、やっぱり滲み出てくるもので
それが、活動に参加してくださっている方、
その周りの方々にぶわ〜と伝わっていくと感じるのです。

来年も、どんなことになるか非常に楽しみです照れ




まだまだ、成長途中の団体ではありますが
日々、若者たちが知恵と時間を持ち寄って、
元気に、真摯に活動しています。

これからも応援していただけたら、嬉しい限りです



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