オープンにあたって作成した
サロンのチラシ。


見事に住所を抜かしていたことは
届いてしばらく経ってから
気がついたこと。

白いラベルが際立つ。
やむを得ない。笑

ショボーンショボーン


チラシを配布するのに
ふと、ちょっとした罪悪感を
感じている自分に気がついたのは
配布を始めて3日目のこと。

何でだろー。

「勝手に、人の家のポストにものを入れる」

という行為に、
何となくの罪悪感があった様子。


だから
「よろしくお願いします」
と、口に出したり出さなかったりしながら
ポストにご挨拶することにしました。


あとは、
何となく強引な感じもしていた様子。

だから
なんで、ポスティングをするか。
をもう一回考えた。


押し売りしたいのではなくて、
色んな人に知ってもらえたら良いな。
その中で、
必要な人に役に立ててもらえたら嬉しいな。

の気持ちだった。


そしたら、やっぱり
「よろしくお願いしまーす!」
のご挨拶だった。


些細なことも
一個変わると、足取りが軽くなる。

ポスティングという作業で
劇的に大きく、事態が変わることは
ないかもしれないけれど、

少なくとも、
私の気持ちは少し変わった。



時々、タイミングよく
お家の玄関が開くものだから
びっくりして、
後ずさりしそうになったけれど

大事に作ったチラシは
恥ずかしいものではない。


「よろしければ、受け取っていただけませんか?」

少しおどっとしながらも
声をかけると、
「わかりました。」
と、皆さん受け取ってくださいました。


人の気持ちが、ありがたい。


ポスティングで見えることは
いっぱいあるのだ。



Therapy salon *SU-*