ペコラってこんな人
24年間彼氏なし状態だった当時50才のペコラが「女神の講座」の内容を結婚相談所で試し、半年足らずで彼が出来、いきなり溺愛されました。
結婚前提で、ほとんど不満のない順調な交際をしていた3ヶ月目のある日、突然、彼が病に倒れてしまうという事態に
失意の中、女神の講座創始者まりあさんより依頼されていた「女神の講座」を書き起こした際に「これを知らない女性がいるのは社会の損失。」と思い立ち、まりあさんに許可を得て、書き起こした内容と自身の実践経験をもとに「女神の講座」を伝える活動をしています。(一旦、小休止中)
※もっと詳しい、いきさつやペコラの暑苦しいまでの「女神の講座」への想いはこちらから
こんにちは
水瓶座♀ペコラです。
今回のお題
「幸せを思いっきり感じるには?」
ペコラが思うのは
一度
不幸になってみる
(極論だけど)
これは、彼氏が突然
病に倒れてしまった経験から
こういう思いになったんだよね。
その日は
11月の土曜日で
いつものように長野から
やってくる彼を待っていたの。
だけど、予定の時間を
過ぎても来ない。
長野から新潟まで
遠くから来るから
遅れることもあるだろうと
一応、LINEをしたけど
返事がない。
今までは遅れる時は
必ず連絡をくれてたのにな
と思いつつも
運転しているから
LINEできないこともあるよね
と待っていた。
だけど、1時間過ぎても
来ない、、、。
どうしたんだろう
またLINEしてみる
だけど、返事はない。
だんだん不安になって来て
どこかに車を停めて
連絡くらいできないの
と少し怒りも出てきた。
2時間くらい経って
えもしかして
ドタキャン
まさか
あんなに私のこと好きだって
ずーっと言ってくれてたのに
もしかして
私、振られたの
そうなの
こんなに突然
嘘でしょ
この人となら
ずーっと仲良くいられると
やっと思える人が
現れたと思ったのに
そう言えば
付き合い始めから
一日も欠かさず来ていた
LINEが
木曜から全然来ていない
出張で、すごく忙しいから
LINEが来ないのかと
思っていたけど、、、。
そうか、、、。
音信不通って
こんな感じなんだ、、、。
いくらなんでも
今まで上手く行き過ぎた。
どこかでこんな予感も
全く無かったのかと言えば噓になる
だけど、、、と
また1時間待ってみる
でも、でも、やっぱり
今までのこと
あれが嘘とは到底思えない
そう思って意を決して
ドキドキしながら
彼のお母さんに初めての電話を掛けた。
そこで知らされたんです。
彼が「出張先で倒れた。」と
倒れたのが木曜日
彼からの連絡が来なくなった
最初の日でした。
そこから苦悩の日々が
始まったのです。
彼の容体が心配で
何も手につかないけど
とりあえず会社には行って
いつもの日々を
過ごすけれど
どこか虚ろな自分がいて
あの頃は本当に辛かった。
だけど
女神の講座を書き起こして
これはすごいって
やっぱり伝えたいと思って
その翌年から
女神の講座お話会をすることで
だんだん気持ちが落ち着いてきた。
この経験も女神の講座を
伝えるために必要だったんだ。
病気の記述もあるから
私がこの経験をしていないと
全然説得力がなかったと思う。
そして
どんなに
辛いことでも
時間が解決する。
本当にその通りだなと思った。
彼も病院やリハビリの先生や
スタッフの人たちのおかげで
回復に向かっています
今後やれることも、きっと
どんどん
増えていくことでしょう。
本当に有難いな
って感じる。
今、思うのは
彼と普通にデート出来ていた
あの瞬間の一つ一つが喜びで。
ただスーパーに買い物に
行った事
それだけでさえも
かけがえのない時間だったと
失って初めて痛感した。
だから
今、この瞬間
喜びを感じきる
今とまったく同じ喜びは
この後にはもう二度と来ません。
今、一緒にいられる人たちと
過ごせる何気ない日常
平穏ながらも喧嘩したり
泣いたり怒ったり
笑ったり
興味のあるものを見たり
好きな音楽を聴いたり
いい匂いを嗅いだり
美味しいものを味わったり
今の木々の緑、花々など
毎年同じように
感じるかもしれないけど
本当は何かが違っているんです。
必ず変化しているから
どれ一つとして
同じ経験はないんです。
これは感覚で味わって欲しい
本当は最初っから
幸せの中にいること
たくさんの喜びに
囲まれて
生きていること
健康な人でも
風邪を引いたり
怪我をしたりすると
健康で元気でいられるのが
どんなに幸せなことか
やっとその時、実感するよね
平穏な生活そのものが
本当は奇跡の連続なんです。
こちらの記事も
参考にしてみてくださいね
記事お借りしました。
そして
この願いが叶わないと
私はまだまだ幸せじゃないと
自分が喜びを感じることを
先送りにしていませんか
この喜びは
今しかない
だからそれを
取りこぼさないように
今、味わいつくすように
生きていきたいと
改めて感じました。
ではまたね~