今回は当施設に膝の痛み(変形性膝関節症)のリハビリトレーニングに
長期的に通われている方々の経過をお伝えします。
変形性膝関節症は程度によって大きな差がありますが、
多くは膝に水が溜まる、膝が曲がらない、動くと痛いなど訴える方です。
膝の痛みが怖くて動かなくなり、筋力が落ち、却って痛みが強くなる
そういった方も多いのではないでしょうか。
当施設は開業23年になるので、10年以上膝のリハビリトレーニングから強化トレーニングに通われている方(約週1回来店)も多いです。
見た目でもかなりの変形が伺え膝をしっかり伸ばすことができない方もおられます。
正直20年も前のときは筋力トレーニングでは難しいかと思っていました。
そういう症状の方でもリハビリトレーニングの経過としては、
時々痛みを訴えられますが、旅行に行ったり、軽い運動をしたりアクティブに過ごされてます。
年齢も、60歳頃に来られて現在70代半ばから後半、
20年以上通われて80代後半になる方もいます。
この方々は来られた当初から膝の変形はほとんど進んでないように見受けられます。
変形そのものは治らなくとも筋力はアップし続けています。
ただ自重で行う膝へのリハビリだけでは効果を持続させるのは難しいと思います。
ある程度の負荷を筋肉に与えないと、日常生活で動き回れるだけの筋肉の発達は起きにくいです。
膝周りの筋肉の肥大もそうですし、反発力、吸収力、バランスといったものを強化しないとそれなりの動きに対応できません。
当施設では、加圧トレーニング、リアクションレジスタンスマシン、胸郭主導型トレーニングと高齢者やリハビリ目的の方に効果のあるものを揃えてあります。
これらは関節に負担をかけずに筋肉へしっかりと刺激を与えることができます。
歩いて外出できるだけで脳への刺激が違いますから、更に気力が湧いてきます。
膝のリハビリが目的ですが、成長ホルモンの分泌などアンチエイジング効果も大きいので、
それも楽しまれて通われているのも事実です(笑)
膝の変形がみられる方にはリハビリトレーニングの継続が大事です。
健康目的で長期間トレーニングに取り組んでいる人も多いですから、両方兼ねるという目的で続けられるといいです。
少しでも早く取り組んだ方が良い効果が現れますので、
ご興味のある方は一度ご相談ください。
ではまた。
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