こんにちは。
自然療法士ちゃんです♪

1月に注意してほしい感染症は、インフルエンザです。
子供たちの間でも流行っておりインフルエンザで学級閉鎖にとどまらず臨時休校になった学校もあります。

私たちは、どのように予防して過ごしていけば良いのでしょうか。

ウィルスがからだに侵入した場合、抵抗するのか免疫細胞です。
免疫細胞は全身のあらゆる店に存在しますが最も多く集中するのが腸です。
腸で免疫細胞の働きが高まれば、全身の防御力も高まると考えられます。
よって免疫細胞が集中する腸内環境を整える事で、ウィルスに負けない体作りができると言うことです。

近年、腸活が広く知られるようになり腸内環境を整えることが体の健康につながると言う意識を持たれている方が非常に増えてきています♪
腸には脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し感情に深く関わっているため第二の脳と呼ばれています。
腸と脳の関係は密接で腸の不調は脳に反映され、脳に受けたストレスは腸に反映されます。この事を腸脳相関といいます。
食事から栄養を吸収するのも腸は、体内免疫に最も関わる器官であることや心の健康に影響するセロトニンの分泌を行っていることなど意外な働きについてもわかり始めていることから、腸の健康【腸活】が注目されていますね。

腸には、善玉菌、悪玉菌と善玉悪玉どちらでもない日和見菌と言う腸内細菌が存在します。その種類は、数百種類以上、個数は100兆個。
腸活に良いとされている食べ物は、発酵食品と食物繊維。
お味噌や塩麹、甘酒などの発酵食品を手作りし積極的に取る習慣が身に付いてい方々を多く見かけます。
このように、食事習慣を変えていくだけで腸活ができるのです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。