出来ないことがある
得意ではないことがある
頑張れば出来るけれど 実は苦手なことがある
それって
とても素敵なことだと思う
あれもできて
これもできて
なんでもできるオールマイティー
それも素敵なこと
とも
思うけど…
家事も 育児も 介護も 仕事もして
一生懸命 日々をこなしていた頃
無我夢中で
時間と 戦っていた
わたしがやる
わたしがやってる
わたしが
わたしが…
確かに
寝る時間を削って 削って 削っていけば
それは
できた
いや、できているように
みえていた
のちに、あれは
勘違いしてたのだと気づくのだけど…
結婚して
家庭を築き
生活する…って
働いて収入を得て
しっかり子育てをする お母さんをして
家事を怠らない よき妻をして
オプションで
多少の苦労があるくらいが
わたし、頑張ってます的な感じで
ちょうど 良くて・・・
みたいな
モデルは
わたしの目から見た わたしの母
それに気づいたのは
40半ばだったなぁ
無意識に
母を基準にしてた
現実は
頑張って 頑張って
無理がたたり
ぶっ倒れて 救急車を呼んでもらって
お世話になる…
のかと思いきや
いまから、これをしなければいけない
明日は、この予定がある
そんなことを言い並べて
搬送された病院で
「わたし、入院なんてしていられないから」
「点滴をはずしてください」
と訴える…
そんな
とても身勝手で
誰よりも 迷惑な わたしだった
当時は
わたしがまわりに迷惑をかけているなんて
これっぽっちも思ってなくて
わたしのまわりには
手のかかる
迷惑な人ばかりが集まって来ることに
イライラしながらも
一生懸命
人のことばかりに目を向けて
世話をやく
わたしだった
何だって
すべて
わたしがやってる!って
まるで
剣を振りかざすように生きていた
そうでもしないと
ここに生きている価値を
じぶんで
見出だせなかった
苦しかったんだよね
なんで生まれてきてしまったんだろう…
そんなことばかり
思ってたから…
いまは
あの頃のじぶんを
うんうん
あの頃は
やりたかったんね
やってみたかったんね
と、ちょっと うるうるとした
まなざしで
思い出しながら
客観的にみているわたしがいて…
やりたいようにやれて
良かったね
頑張って 頑張って
いっぱい いっぱいになって
キィーーーーッてしてたわたし
それに
ずっと付き合ってくれていた
家族にありがとう
って感じている
今日という日があります
今月14日に55歳の誕生日を迎え
お祝いの食事を
自ら作りたいようにつくり
あとは
家族総出で
盛り付けをして
わたし的には
孫っち (2歳) のお世話を
夢中でしている
じぃじ とパパ(長男)が
ツボでした
その様子を
ふたりで顔を見合わせて
ニヤついて見てた
ばぁば (わたし)と 嫁っちでした♡
好きなように生きよう♪
出来ないことがあったら
助けてもらって
「ありがとう♡」
「どういたしまして♡」
そんなふうに
軽やかに生きていこう
そして、できることがあるから
人との交流がうまれる☆
どちらも大切にしていきます♡
トリニティ数秘術セッションのお知らせ
90分 7,700円
お申し込みは
4月19日(金)までとさせていただきます
よろしくお願いいたします
ありがとうございます
トリニティ数秘術認定カウンセラー
山本登志子