つい先日


生後20,000日を迎えました






おかげさまで♡


と感じることが たくさんあって




ふと思い出すこともあれば


一方では

29年前の阪神大震災を

からだがおぼえていること



それを

目をとじて感じることを

じぶんにゆるすこと




そして、あの時

しあわせの真っ只中にいた

わたしをも感じて…


ゆったりと過ごしていました












29年前の1月

わたしは初産を経験



名古屋の総合病院を退院し




おくるみにくるまれた

生まれたばかりの長男を


それは それは

だいじに だいじに抱き


実家のある 岐阜まで


親子3人で

向かったのでした









実家ではベビーベッドから

何から何まで

用意をして



二間つづきの座敷を


里帰りした わたしたちのために


あけてくれていました







幼いころから

わたしの記憶にある



父と母は


神棚に水・塩・榊などを供え

手を合わせる




それが日課でした









部屋の配置を考えて


わたしがベビーベッドを置いた場所が


旦那さんには


疑問だったようで…





「神棚から離したほうがいいんじゃない?」


と、わたしに話してくれたのです




「落ちてきたりしたら危ないから…」と。








わたしにとっては


父と母が

毎日、大切に手を合わせてきた神棚なので




「そんなことある?」なんて


言ってみたものの




夫婦ふたりで



神棚から少し離して


ベビーベッドを設置し直したのでした







旦那さんは

父と母 そして兄夫婦に


「よろしくお願いします」と

あいさつして帰っていきました








そして、その翌朝

阪神・淡路大震災
1995年1月17日 5時46分

地震災害があったのです




出産して一週間


咄嗟に

背中を丸め 我が子に覆い被さっていました





震源地から離れているとはいえ


あの時の揺れを

いまでもおぼえていて




守らなければ…が


より大きく発動した出来事だったように

感じます






あの日から


たくさんのことを経験し

今日という日を迎えています




長男は29歳になり

いまでは

すっかり やさしいパパ



「パパ だぁ~いすき」

「ママ だぁ~いすき」



そんなふうに

ばぁばに 教えてくれる孫も

2歳半になりました



しあわせをありがとう♡





わたしの人生のテーマは


「家族」だと、自身では感じています




何が起きても

大丈夫だった…と経験できた


いちばん身近な存在




それが、家族でした





どんなに

泣き叫んでも 


たとえ

暴れて

下駄箱を壊しても・・・
 (↑あっ、わたしです)





その話は、またいつか

書けるかな




穏やかな日ばかりでなくとも


20,000日 

たくさんの経験をしながら

いのちを活かしてこれたことに

感謝のきもちでいっぱいです







ありがとう、わたし

ありがとう、みんな





あなたは、わたし

わたしは、あなた






次回のセッション受付のご案内は
2月2日 を予定しています
よろしくお願いいたします






ありがとうございます

トリニティ数秘術認定カウンセラー
山本登志子