いや、立入禁止区域
といいますか
立ち入ることができない場所が
わたしには
あるのです
切実・・・・・・・。
それは、ズバリ！
トリニティ数秘術 「認定会の動画」
で、ございます
はい。
半年間
認定講師 鳥居ミコさんのもとで
トリニティ数秘術講座を受講して
その毎回の講座動画を
熱心に繰り返し観てきたわたしですが
たった ひとつ…
ラストの
トリニティ数秘術 認定会の動画だけは
いまだに
観ることができておりません。
もちろん
その認定会には
わたしも出席しておりましたので
内容といいますか
ストーリーは
わかっているのです
ただ…
なんでしょう
立ち入るのに、勇気がいる
と、申しますか…
いわゆる
認定会での
じぶんのセッションの様子を
見直すことに
かなりの抵抗があるんですよね
「合格」したんだから
いいじゃない…ということでもないんです
トリニティ数秘術に限らず
いままでに
セッション経験はありますし
もちろん
トリニティ数秘術でのモニターセッションでは
クライアントさんが
動画を希望された場合に
録画することもありました
なので、そちらの動画を
見返すことも
何度かしてきたのです
それで
わたしの何かが反応しちゃったとかは
ないですし
むしろ
そのセッション内で起きたことや
流れなども
信頼していけたので
客観的に
セッション録画を観られたのです
ならば、
なぜ、そんなに見返すことに
躊躇するのか…と
自分で じぶんに問いかけてみました
自分：
セッションに集中して
目の前のクライアントさんと
いっしょにいることを大切にできたから
スタートから途中までは
良かったんだけど…
じぶん：
良かったね
自分：
良かったんだけどね
認定会では
セッション時間が決まってたでしょ？
じぶん：
決まってたね
自分：
セッションの途中で
あっ、時間あと○分って
さらっと確認したのよ
じぶん：
まぁ、指定時間があるからね
うんうん
自分：
だけど
クライアントさんが
ハートを開いた瞬間があって
涙がこぼれたのよ
じぶん：
はいはい
自分：
その時に、ただただ
目の前のクライアントさんと一緒にいることに
集中してたの
じぶん：
うんうん
自分：
それが
次に、時計を見たら
もう指定時間より10分くらい過ぎてて
じぶん：
はいはい
自分：
頭によぎったのが
「認定会だっ！」だったの
わたし、サイテーだよね
その瞬間に
目の前のクライアントさんとの繋がりを
中途半端に切って
「ごめんなさい！！」
「長くなっちゃった」
「もっと、お話 聴いてたかった…」
「時間 めちゃくちゃ過ぎてた…」
と、一方的に認定会のセッションを
終わらせることになったの
じぶん：
そうだったね
自分：
有り得ないよね？
じぶん：
有り得ないの？
自分：
認定会と言っても
目の前のクライアントさんを
置き去りにして
認定会の時間にフォーカスした自分が
許せなかった…
じぶん：
許せなかったんだね
自分：
セッション中なのに
意識がそっちに行くとかって
どうなの？って…
わたし、ダメじゃん！って思ったの
じぶん：
そうなんだね
そういうのは、ダメじゃん！って
思ってるんだね
自分：
わたし、以前
セッション受けていた時に
途中で
タバコを吸いに席を立たれたり
あくびされたり
ほかの用事済ませたりする人がいて
すごく
悲しい気持ちになったことが
あってね
じぶん：
悲しい気持ちになったんだね
自分：
わたしは、セッションに限らず
目の前の人と
ただただ一緒にいることを
大切にしてきたつもりだったの
でも
認定会じゃなかったら
指定時間がなかったら
もっと お話を聴いてたかった…
って、じぶんの都合ばかり思った
わたしがいて
わたしも、あの時の
サッと居なくなる人たちと
いっしょじゃん！って思ったの
そんなふうに
自分がされて嫌な気持ちになることを
わたしは人にしてるじゃん！
って…
実は、いまでも
そんなじぶんが許せてなくて
動画を見返せない…
そこに、嫌なわたしが映ってるから…
じぶん：
そうなんだね
嫌なわたしが映ってるんだね
・
・
・
・
ヤバッ… 泣けてきた…
ちょっと無理かも…
今日はここまでにします
ありがとうございます
トリニティ数秘術認定カウンセラー
山本登志子