先日、友人のリフレクソロジストにこんな話しを聞きました.

 

肩甲骨が凝っているとき、肩甲骨を動かして緩めようと思うと

”ゆるめたい、ゆるめよう”と思って力が入る.

すると、緩めたいはずなのに余計な力を入れたり、

緩まない事で「この凝りは治らないな」とか「やっぱりダメだ」とか、

いろんな感情や思考が絡まってくる.

 

だから、肩甲骨は直接延ばそうとしない.

腕を上げたり、手首から延ばしたり、骨盤から緩めたり

 

その動きの中に、肩甲骨が緩む動きを入れる.

骨盤など、他の歪みを扱うことが、肩甲骨に影響する.

体は全てつながっていて、影響し合っているんだよ

 

 

あー、これってセラピーと同じだなって、

体と心の共通点に、また一つ気付かせてもらいました.

 

セラピーを受けていて

「あれ?何を話していたんだっけ」

「これって役に立ってるのかな」

「取り組みたい事を、直接扱えていない気がする」

 

そんなとき、何が自分の中で、セラピーの中で起こっているんでしょう.

 

もちろん一つではありません.

そして、とても大切なのは、起こっている” ? ”をセラピストと共有できる関係です.

 

今日ご紹介した肩甲骨のお話と重ねて見ると、

扱いたい事を直接扱える事も大切.

そして、余りにも期待が高まって、その期待に押しつぶされそうなとき.

変化がないと悲しくなった時.

 

セラピストの提案に乗ってみる.

すこーし視点を変えてみる

ほんの少し方法を変えてみる

何時もとは違うけど、思い浮かぶ事を話してみる.

 

そんなゆとりや、ゆるみが、

あなたのセラピーを優しくします.

気付かぬうちに、前にそっと進めてくれます.

「これを扱わないと!」

「これをなんとかするんだ!」

とても大切な気持ちです.

それと同時に、その希望に捕われず、

ゆったりとセラピーの時間を過ごしてみて下さい

 

セラピーは、

苦しいものでも、悲しいものでも、重苦しいものでもありません.

 

自分の大切な部分に出会い、優しく触れ、育むものです.

怖いものではありません.

 

人生の表面ではなく、自分という生命の奥深さに出会う旅です

 

セラピスト

りさ