皆さまこんにちは、虹蝶です
本日4月2日（金）は「庚辰」
自然界に当てはめると春の岩石を意味しています。
春の終わりで作物の育ちやすい湿度を保った土の上に大きな岩が乗っている状態です。
土壌が柔らかいので、岩石は自由に動きその存在感を発揮します。
庚辰は「春金神（しゅんこんじん）」とも言われていて、度量が大きく快活で小さなことにこだわらないとされています。
もともと庚は戦いの神様でもあるので、庚辰を持つ人がその運命を活かすことができれば国家を動かすほどの大物になるとも言われています
実際に政治家の中にはこの庚辰を持つ人が多く、安倍晋三元総理や、立憲民主党の枝野幸男さんが庚辰を日干に持っています
そんな庚辰から読み解く今日の運気は、
「目先のことよりも物事の本質に目を向ける事」
日々、皆さんからのご相談を聞かせてもらうと
本当に…どうしてこちら側の気持ちを察してくれないのかしらね
ということがとっても多い気がします。
もっと素直に言ってくれたらわかるのに！
なんで言ってくれないの？
お相手様のお気持ちを読み解いて伝えると大抵皆さんそうおっしゃいます。
もちろん一人一人お相手様の性格も違いますし、全て同じパターンではないけれど。
それでも共通して感じるのは
あなたに対して気持ちがあるからこそ、余計な事を言わない、言えない。
ということ
例えばですが、お相手様に予定を聞いたのに未読スルーされていたら、
「私の事嫌いなんじゃないの
」と感じがちですが、実際にお気持ちを視てみるとそうではなくて、
「出来ない約束はしたくないから、予定がハッキリするまで言えないだけ。答えがハッキリするまで返信できない。」
そんな風に視える事が多かったりします
人の感情というのはその人にしかわからないし、言葉で伝えてもそれで全てが伝わる訳でもありません。
特に恋愛でこじらせてしまう時というのは、いっつも離れているとき
つまりLINEだったり文章での言葉の使い方やタイミングで受け取り方を間違えてしまうようですね
今目の前でのやり取りに心を消費してしまうよりも、会おうとしてくれる気持ちや
忙しい合間を縫って会える事の大切さに目を向けてみましょう。
恋愛に限らず、どうしても目の前のやり取りや言葉の使い方で感情は大きく揺さぶられるものです。
良い意味で期待しすぎず、そもそもなぜあなたと一緒にこれをしているのか、
感情よりも事実に目を向けて視野を広げることで今日の良い波に乗って行けますよ
今日が貴方にとって素敵な一日でありますように
虹蝶
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