【夜尿症とホルモンと小児はりと…】
おこさんのおねしょ
意外と困っているのはママの方で、心配になって病院受診や小児はりにお越しになることが多いようです。
まだまだ、成長の途中ですからホルモンや自律神経、腎臓や膀胱の発達にばらつきがあっても、それは個人差ですね。
🔷排尿のリズムの未熟
🔷ホルモンバランスの未熟
🔷自律神経のバランスの未熟
などさまざまな理由があると思います。
つまり…
🔶夜間睡眠中の多尿(抗利尿ホルモンの分泌不足)
🔶膀胱容量の低下(膀胱の成長と機能性問題)
🔶睡眠中の蓄尿機能の未熟性(膀胱の成長と機能性の問題)
🔶深い睡眠(自律神経の交感神経・副交感神経のアンバランス)
などが、夜尿症には関与していると考えられています。
その結果、夜間睡眠中に膀胱容量以上に尿ができ、睡眠中に尿意が発生してしまいます。
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病院では、お薬として
「ミニリンメルト」
をすすめられることがあるようです。
「ミニリンメルト」は、夜間就寝中の抗利尿ホルモン(バソプレッシン=おしっこが作られにくくするホルモン)の分泌が不十分なために起こる「夜間多尿」を改善するためのお薬です。
抗利尿ホルモンと同じ働きをもつ薬で、ホルモンを外から補充する役割をしています。
問題は…
どうして、夜間就寝中の抗利尿ホルモンの分泌が不十分になったのか??という根本的なことが大切なことです。
ホルモンが不十分なものを、外から補うだけでは、結局は根本的には、何も改善されていません。
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🔷ホルモンと尿のしくみは…
脳(視床下部)
⇓
抗利尿ホルモン“バソプレシン”放出
⇓
腎臓
⇓
腎の尿細管で水の再吸収を促して尿を濃縮(99%は尿細管で再吸収)
⇓
利尿を抑える
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深い睡眠と関連する抗利尿ホルモン分泌のために、遅寝を避けていかなくはいけませんね。
脳や身体へのストレスは大きく、結局は、補充した薬も効果がでなくなりがちです。
「日常の暮らしのひずみ」その繰り返しによって、お子さんの身体も悲鳴を上げているのかもしれません。
食事・運動・睡眠・・・どれも大切なことです。
夜尿症治療の第一は、生活習慣の見直しが大事かなと思います。
やっぱり、早寝早起きですねー♥
もちろん、バランスのよい食事をとり、無理のない運動習慣をつけることや、下腹部を温めるのも有効です。
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東洋医学的には
🔶肝気鬱滞タイプには、気巡りをよくしてあげ脳のストレスケアを。
🔶腎気不足タイプには、小児はりやお灸をして腎気を高めます。
🔶肺脾気虚タイプには、内蔵機能を高めてあげ水分代謝を促します。
そして、小児はりは、お子さん自身の「整える力」を取り戻してあげるようにサポートしていきます。
頑張っている身体がふわっと弛むと、夜もぐっすり眠れるようになりますよ。
そしてお子さんの楽しさやワクワクすることがあることもストレス対処になりますね。
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