あいと言います。2度の舌がんの経験からアーユルヴェーダ のある暮らしを少しずつはじめました。

 

 

病気回復期ディナチャリアが良い思った理由をシェアさせていただきます。

 


久しぶりに幼なじみと銀ぶらをしました。

 

たくさん笑い・喋り、やはり元気な時は自然と笑顔になるものなんだなと、ここ一年わたしのスマホのピクチャには顔写真ほぼ無かったので、妙に納得しました。

 

 

お話を戻しますね。

ディナチャリアは、ボディ(五感)へのセルフケア方法です。

 


セルフケアをする部位は、目・鼻・口・耳・皮膚。つまり全身の感覚器なのですが、毎日全身ケアしなければならないというものではなく、ケアしたいところを自分で感じ取ることが何より大切で。

 

自分自身の体の変化を感じとり、ケアをする。

これは練習が必要だなと、実践してみて思いました。続けるうちに発見があるといいますか。

 


手術後に、病気回復期で自宅療養中の時期は、元気は無いけれど時間はあります。

元気はなくても歯を磨くように、ディナチャリアを習慣化して淡々と続けると、体の内側の色々な不純物が削がれて、すっきり軽やかになる気持ち良い感覚がありました。

 

 

もうそれからは、朝起きた瞬間にスマホを見る習慣を手放して、体の調子を感じとることが一日の始まりに変わりましたね。

 

 

それではここで、

部位ごとのディナチャリアを、

ざっくりとご紹介いたします。


⚫︎は、鼻うがい(お塩が入った水を専用のポットで片方づつ鼻に流します)と、セサミオイルを点鼻ナスヤといいます)。(わたしの場合は、手術から半年経過後あたりから塩の量を加減して、鼻うがいを行なうことができました。)


⚫︎は、舌磨きと、お白湯と、オイルうがい(オイルプリング)。


⚫︎は、セサミオイルを点耳。


⚫︎皮膚は、頭皮から足裏までの全身オイルケア(アビヤンガ)。


⚫︎は、洗顔時にお水または精製水で眼球を洗浄。

 



ディナチャリアは朝の浄化といわれています。

それは朝のラジオ体操で、筋肉を温めて血行促進する感覚とは別の爽快さなんです。

五感が研ぎ澄まされる効果を感じられるようになると思います。直感が冴えて、いつも気づかなかったことをキャッチするようになったり、迷いがなくなったり。自分にも周りにも優しい気持ちで接することが多くなったり。

  


身体と感情もクリアになって、

生き返る感じがします。



この生き返る感じは、

病気回復期の重要なテーマ

だと思います。

 

 

わたしは前癌病変を知った時期にディナチャリアと出会いたかったと思いました。が、アーユルヴェーダを学ぶ前に、オイルうがい(オイルプリング)を、初めて知ったときは抵抗感があって実践したいと思えなかったこともあり、本当に必要に駆られて出会うべく出会ったセルフケアだったのかもしれません。

 


ここまでお読みいただきまして、

ありがとうございました。

今日はこの辺りで。ではでは〜音譜