（一社）和ハーブ協会・事業会員
太田麻理子です
垣通（カキドオシ）
里山や林でよく見かけますが、ビルとビルの間でもよく見かけます。
可愛らしい葉っぱと花は生のままサラダに使えるほか、
天ぷらやパスタにも！
和ハーブティを細かく刻み、お塩とミックスさせると和ハーブソルトの出来上がり♪
お粥、スープ、揚げ物、、何でも使えます。
垣通（カキドオシ）についてもっと詳しく
小銭の形の丸い葉っぱが連なったフォルムが可愛らしい和ハーブです。
葉の可愛さと裏腹に、その生命力の強さが魅力。
垣根を通してご近所さんの敷地にお邪魔してしまうくらいぐんぐん成長する様から、
「カキドオシ」という名前が付けられました。
血糖値の上昇を抑える作用があるとされ、日本では伝統的に用いられてきました
バジルやミントに近い香りを持ち、
血糖値降下作用に期待されている“ダイエット和ハーブ“の代表格です。
シソ科カキドオシ属の多年草で、
北海道から九州に分布しています。
花期は4〜5月。
カキドオシは葉も花も食べることができます。
天ぷらや炒め物、おひたし、パスタなどに幅広く楽しめますよ。
カキドオシとお塩をミックスした和ハーブソルトを作っておけば料理の幅が広がります。
1968年に日本生薬学会にて、
糖尿病対策としての和薬の効能を調べる実験で、
カキドオシを含め、
3種の植物の温水エキスを用いて動物実験を行った結果、
他の2種の植物に比べてカキドオシが
顕著な血糖値降下の成果が認められた。
＜和ハーブ図鑑より引用＞
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和ハーブ とは？
和（日本）のハーブ（植物）
（一社）和ハーブ協会では、
和ハーブを以下のように定義してます。
🍃日本原産の野生種および栽培種の有用植物
🍃外来の野生種および栽培種のうち、江戸時代以前より日本全国で広く使われてきた有用植物
年に数回、和ハーブ検定も開催されており
私も取得済！
和ハーブ
にほんのたからもの
（和ハーブ検定公式テキスト）
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