片麻痺の方が自宅で自主トレをするときの工夫 | リハマガ!【健康とリハビリの専門家】矢口拓宇公式ブログ

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理学療法士の矢口拓宇が、健康とリハビリについての情報をお届けします。


「ここではできるんだけど、
家ではなかなかできないんだよね。」


「家ではやる気がしないんだよ」


と言う60代の男性は、
通所リハビリでは自主トレができるのに、
家に帰るとできないと言います。


なんかやっていることはないんですか?


と聞くと、


「うーん、
妻と散歩に行くぐらいかな」


いいじゃないですか。


歩くことは、
いいリハビリになります。


病院ではがんばっていたリハビリも、
自宅に帰るとやらなくなってしまう方が
少なくありません。


ずいぶん前に、
”廃用症候群”について
書きました。


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本当に怖い廃用症候群
http://ameblo.jp/theraper/theme-10061205769.html
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廃用症候群とは、
体を動かさないことによって起こる
筋力、体力の低下や関節が硬くなるなどの
症状のことです。


簡単に言ってしまうと、
体を動かさないことによって生じる
症状ですから、体を動かせば予防できます。


ですので、散歩はとてもいいですね。


ただ、


あまりできていない


と感じるのは、
いわゆる”体操”的なものを
やっていないということなのかな、と思います。


私がご紹介している
寝ながらできる体操はごく一般的なもので、


仰向けに寝て膝を立ててお尻をあげる運動や、

腰をひねる運動などがあります。


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で、

そういった運動がなかなかできない
理由としては、やはり


麻痺があるから


という影響も大きいでしょう。


例えば、お尻上げ運動などで
麻痺側の足が滑ってしまう、
倒れてしまう、
手が痛くなってしまう

などです。


そんなときの解決方法。


麻痺側の足が滑ってしまう場合は、
100円ショップなどに売っている


滑り止めシート
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が役に立ちます。


足の下に敷いておくと、滑りにくいです。


膝を立てておくと足が倒れてしまう場合は、
ベルトやゴムバンドなどで両膝を縛っておく
場合もあります。


麻痺側の手がだらんとしてしまう場合は、
お腹の上にのせておいて、
いいほうの手で押さえておくなど
するとよいでしょう。


麻痺側の手を体でつぶしてしまうと、
痛みの原因になります。


いろいろと、
工夫できることはありますので、
また紹介していきますね。