今すぐできるリピート戦略④  -治療スタンスを伝える- | 3年目、25歳の理学療法士が独立し治療院経営で初月に87万売上げ、15日の営業で189万売る方法【藤井翔悟のブログ】

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From 藤井 翔悟


開業の準備をされている理学療法士のあなたへ



ブログを少しお休みさせていただきました。


お盆休みも終わりましたね。
僕も開業してから初めてゆっくりと休暇をいただいたので
とてもリフレッシュできました。


体と心がとても軽い感じがしますね。
この状態をうまくキープしながら
仕事を再開していきます。



さて、今回もリピートについてのブログです。





何度も何度も言いますが
リピートをとることは、
経営上では利益を残していく上で欠かせないです。



初回のみで、
それ以降来院していただけないのであれば
治療院経営は厳しくなります。(たいていは赤字です)




【あなたの治療スタンスは?】


本日は方法論とは少し違った視点から
リピートについてお伝えします。


リピートテクニック(回数券とか割引券とかキャンペーンとか)
ではないですが
開業される前にあなたにもう一度確認していただきたい
ことがあります。



それは
自分の治療がどんな治療なのか考えておくことです。




【一回で治す!】



もしあなたが
一回の治療で痛みを取り除き、その後も半永久的に
患者さんの痛みが戻ってくることがないのであれば
このどんな治療なのか考えることは必要ありません。




しかし、残念ながら
そもそも人間の体は
痛みが慢性化すればするほど、一度のみの施術では
完治することはあまりないようです。(生理学的にも)



ですから、完治にむけての過程やプロセスを
患者さんに伝えていく必要性があります。



僕の治療院の場合ですと
症状には「もどり」があることを必ず伝えます。


そして、その戻りも含めて施術をさせてもらうことを
患者さんには伝えるようにしています。


たったこれだけですが
リピート率はぐんとあがりました。


それに、経営的な面を抜きにして
患者さんの体を本当に痛みのでない状態にしてくには
やはり繰り返し施術していく必要があります。



あなたも臨床では
症状の「もどり」に苦戦した経験はありませんか?
これは治療家にしてみると、
ずっとつきまとってくる課題かもしれませんね。





【今すぐあなたにできること】





リピート率をあげる為に
今すぐあなたにできることは
「自分の治療スタンスを明確化する」ことです。



改善に向けてのプロセスを明確化するのです。



治療家としては当たり前かもしれませんが
実はこういう基本的なことを
見落としている可能性があります。



是非、あなたの臨床で試してください!




次回もリピートについて
お話させていただきますので
楽しみにしていてください。









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