有田芳生のTwitterに面白い投稿があったので紹介しよう。
▼ 閣法「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律案」 は、41ページ。添付資料をお知らせします。 https://t.co/MI5iTbJDy8 pic.twitter.com/uy1fydVpK5
— 有田芳生 (@aritayoshifu) November 29, 2022
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まだ謝罪していなかったのですか?
>地下鉄サリン事件の遺族で被害者の会代表世話人の高橋シズヱさんも、上祐氏が国賠に言及したことについて、「思い上がりではないか。あの人は、未だに私たちに謝罪もしていない」と憤慨する。
>ヤフーニュース 2017年9月26日(火)
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それは誤報だと思います。
実際は被害者の一部の方は、面会等の謝罪の申し出を受け入れ、そうでない方は長年受け入れていただけない事実はありますが、謝罪に基づく賠償支払いは全ての被害者を含めた被害者団体と締結して既に長年行っており、その詳細はこちらです。
https://joyu.jp/hikarinowa/aum/
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烏山の第33回抗議文にはこのようにありますが?
>三つめはオウム真理教被害者へ少額な賠償金を支払っていることで被害者に寄り添っているかのような風潮を作り社会へのアピールに利用している。
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それは、その方々の解釈の問題だと思います。
解釈ではなく、事実は、被害者団体の要請に基づいて、団体が任意に賠償契約の締結に応じ、契約にある通り、財務報告を被害者団体になし、賠償額を決めて実行しています。
契約内容や契約に到る経緯は→
地域住民の皆様との関係では以下のブログで実情の一端を公開中です。
https://ameblo.jp/hikari-chiiki/
アレフ脱会以来15年の間、引き続き話し合いの機会を要望しています。
なお、直近の住民会合で講演した元警視庁の幹部の方は当団体の捜査協力を評価し、当団体との話し合いを住民の方に提案されたと聞きました。
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2008年は800万、最近は1年で300万。
金額が増えるならともかく、減ったのはどういうことですか?
本気で払う気がありますか?
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その事情も既にこちらで説明しておりますので、その全体をお読みいただければと思います。
https://joyu.jp/hikarinowa/aum/02/0001_1.html
300万への減額も当時御存命の阿部氏に説明し、我々の生活件・生存権の確保に必要と了解いただいた経緯があります。
契約上も、話し合いの上で決定されることになっている通りです
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元々はアレフから申し入れがあったとありますが?
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ご指摘の阿部氏の著作には、どちらが最初に申し入れたかの記載はないと思いますが、2000年に私が教団に戻った後、阿部氏から正式な賠償契約を結ぶ話があり、教団本部に来られました。
著作の中の阿部氏の話は、まずは教団に賠償契約を取り付けた後に被害者側と話をすることを意識したものだと推測します。
阿部氏は破産管財人で「被害者の中には解散を求める意見も強いが、一方で信教の自由もあるし、まずは最大限賠償金を支払わせるのが先決だという人たちもいて一様ではない。その中で、自分が最終的な決断をした」ので、被害者側を自分が主導して最終的にまとめたと思います。
賠償契約により団体の活動を認めつつ解散を求める声明を出すのは、ダブルバインディングという一部の識者の指摘もありますが、被害者側の現実の選択と心情の吐露が異なると受け止めております。
そもそも、契約は双方当事者の権利ですから、被害者団体が賠償契約を拒絶・破棄は自由です。
ひかりの輪はオウムの如き事件は起こさない証として賠償する考えで、仮にその証にならずに逆になるのであれば再検討が必要だと思います。
なお被害者賠償は犯行者や宗教法人オウム真理教に法的義務があり、法人解散後の任意団体にはないため、任意団体と被害者側で任意の契約を提携した経緯があります。
2009年にひかりの輪が賠償契約を結んだ時は、宇都宮氏から賠償契約を要請される背景として「解体を求める声は根強いが、賠償金を求める人たちもいる」とお伺いしました
https://joyu.jp/hikarinowa/aum/02/0001_1.html
この話は同じ記載のある自著が後で問題にならぬように事前に被害者団体の弁護士の方に点検いただいています。
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賠償だけしていればいいとお考えですか?
生前の浅川さんには最後まで謝罪できていませんよね?
高橋さんもご高齢ですが謝罪できそうですか?
あと、自分をカリスマとはどういうことですか?
上祐史浩氏「私にはカリスマ性がある。だから私が引っ張り、オウムを超える」(1/3ページ) - イザ! (iza.ne.j
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(これ見ればわかるでしょ。バカらしいですよ、こんなの!!)
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現役オウム上祐に逆切れされブロックされました・・・・。
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賠償金を払うのは正しいと必死である。
HPにはこのようにある。
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13.オウム事件があったのに、なぜ団体を解散せずに維持しているのですか?
まず、ひかりの輪は、アレフ(旧オウム)を脱会した者が創設した団体ですが、オウムの後継団体ではなく、オウム信仰・教義・体制を一切捨て、それとは全く異なる性質を持った、東西の思想哲学の学習教室です。
次に、オウム事件の過去を持つ私たちが、個々人ではなく団体として活動することを選択した、主な目的は以下の通りです。
(2)オウム事件の賠償の実行
ひかりの輪は、オウム事件の被害者・遺族の方に賠償金をお支払いする契約を締結しています。被害者の中には、団体解散を求める方もいますが、賠償を求める方もいて、最終的な判断として、被害者団体側からの要請を受け、契約を締結しました。
この賠償の実行には、団体が不可欠です(詳しくは、こちら)。
https://joyu.jp/hikarinowa/aum/04_1/0010_1.html
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その理屈で言えばアレフも賠償金を払うために解散しないのではなかろうか?
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>それは誤報だと思います
→誤報ではありません。高橋さんに謝罪できていないのは事実です。
>直近の住民会合で講演した元警視庁の幹部の方は当団体の捜査協力を評価し、当団体との話し合いを住民の方に提案されたと聞きました。
→何の評価もしていません。「ひかりの輪は話し合いを求めてます。」と伝えただけです。
>その事情も既にこちらで説明しておりますので、
→上祐たちの都合は遺族被害者には何の関係もないので言わないで下さい。
>どちらが最初に申し入れたかの記載はないと思いますが
→阿部氏の著書には「アレフからの申し入れ」とはっきり書いてあります。
>著作の中の阿部氏の話は、まずは教団に賠償契約を取り付けた後に被害者側と話をすることを意識したものだと推測します。
→推測でしかありません。著書には事実としてはっきり書いてあります。
『アレフからの申し入れに対し、管財人団は被害対策弁護団とサリン事件等共助基金運営委員との間で意見交換を行った。被害対策弁護団からは、こうした金員の授受を容認すると、教団の存続につながりかねないので慎重に対処すべきだとの強い見解もあった。
しかし、アレフの信者らが市民生活として働き、その対価として得た労働賃金の中から教団に布施として提供された教団としての収入や、信者がグループを作っての経済活動による収入で賠償金を支払うならば、それを止める権利は管財人にはない』
阿部三郎「破産者オウム真理教」(朝日新聞出版)P253
破産者 オウム真理教 管財人、12年の闘い | 阿部 三郎 |本 | 通販 | Amazon
「賠償だけしていればいいとお考えですか?」という肝心の質問に答えていません。
「自分をカリスマとはどういうことですか?」という質問にも答えていません。
これではオウムのままと言わざるを得ないのではなかろうか。
上祐には説明をお願いしたいところである。










