一瞬目と耳を疑った。日本でもISの無差別テロが起きたと思った。障害者施設に刃物を持った男が侵入し、次々に入所者を刺し19人が死亡、死者は更に増えるらしい。施設は津久井やまゆり園という県立の障害者施設。容疑者は元職員の26歳の男。人権弁護士が人殺しの人権を主張することを危惧する!神奈川県内では昨年Sアミーユという老人ホームで、元職員による連続殺人事件が起きたばかり。今度は死者数が自爆テロ事件並みの19人以上という大量殺人事件。聖職であるべき介護福祉司。しかも今回は神奈川県立施設に勤務していた元福祉職員による犯行。何が理由だろうが殺人は法治国家として絶対許されない。人殺し植松聖。恐るべき人間性の欠如。「欠陥人間」そのもの。背中には刺青。高校と大学では福祉を学んだという筋金入りの福祉職。それが世を震撼させた猟奇殺人を犯すとは!昭和13年に死者30人というおぞましい大量殺人事件「津山事件」が起き犯人都井睦雄は自決した。殺人鬼の極刑は不可避だ!昨年Sアミーユ事件を引き起こした殺人介護士今井隼人は、救命救急士の資格を持ち、消防士を希望するも、試験に通らずやむ無く福祉の仕事につき、やがて大事件を引き起こしたそうだ。殺人差別主義者の植松聖は大学まで進んで福祉を学んだ福祉のスペシャリスト。福祉を志した2人の心の破壊が気になる。Sアミーユ殺人事件の犯人今井隼人は、救命救急士の知識を買われ救命講習の講師を務めていたそうだ。周囲には救命救急士として働いていると偽っていたらしい。津久井やまゆり園の殺人狂植松聖容疑者も明るい好青年を装っていたそうだ。正体は障害者や介護老人を虫けらのように扱う恐ろしい心の持ち主。津久井やまゆり園の大量猟奇殺人事件の衝撃は世界中に発信された。早速、ロシアのプーチン大統領やアメリカのケリー国務長官から哀悼の意のメッセージが届いた。犯人植松聖の稀にみる凶悪犯罪!障害者施設に侵入し、殺意をもって刃物で無抵抗な入所者の首を次々と刺して廻った異常さ!何という残忍さ!