アメリカ経済が抱えた爆弾
*こちらの記事は6月1日発行のニュースレターに掲載したものです
こんにちはFPの森次です。
いよいよコロナによる影響が経済に現れ始めてきましたね。
日本ではレナウン、アメリカではHertsなど、大手企業の経営破綻もニュースになり始めています。
世界経済の景気の指標としてよく注目されるアメリカの失業率が、戦後最大14%越えとなりました。
一方で株価は動きがありませんが、これは前々回お伝えしたように、いわゆる『織り込み済みの経済』。
つまり今の景気の影響は何か月か先に現れます。
これからいよいよ経済全体に影響してくるでしょう。
アメリカの日銀的存在であるFRBは社債を買い入れ、
アメリカ企業を買い支えるという過去に例のない政策を発表しました。
リーマンショック時にはゴールドマンサックスの株を買い救済した投資家ウォーレンバフェットさんが、
今回はゴールドマンサックスの株を8割売却したと報じられました。
いよいよアメリカ経済は正念場。
今大きな爆弾を背負っての綱渡りを迫られている感じですね。
アメリカが引き金となり世界全体に派生する経済危機は十分に考えられます。
我々一人一人の経済活動がどこまで戻るのか、
そしてコロナ収束の目途は立つか、
ワクチンはいつぐらいにできるのか、
それらを織り込み世界経済は、世界恐慌という未曽有の大災害にむかうか、
リーマンショックならぬコロナショックとなるのかそれともV字回復していくのが、
今後注意が必要です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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