主婦の死亡保険っているの?

 

 

こんにちはFPの森次です。

 

今回は、主婦の死亡保険について考えてみます。

  1. はじめに
  2. 必要保障額
  3. 3つの観点から考える
  4. 優先順位という観点
  5. どのくらい困るのかという観点
  6. 今ある保障と貯金という観点
  7. 最後に

 

 

1、はじめに

 

家の中でも、『主婦の方は一番最後というポジション』という光景をよく聞きます。

 

たとえば、ご飯を食べるのも子供のあまりものだったり、お風呂も最後だったり・・・。

 

 

でも・・・。

 

 

 

死んだ人は、生き返りません!

 

 

 

取り返しのつかない事態にならないよう、しっかりと考えていきましょう。

 

 

 

 

2、必要保障額

 

そもそも保障というのは、起きるか起きないかの確率論ではなく、起きて困るのなら何かしらの対策は必要なわけで、その有効な手の一つが保険なのです。

 

 

そして、起きて困るのなら、それはどれだけ困るのか。

 

これを考えることが重要で。

 

それを

 

必要保障額

 

といいます。

 

言い換えたら、

 

その人がいなくなっても今の生活をそのまま維持するために必要な金額

 

とも言えます。

 

 

一般的に、ご主人などメインと働き手の場合、給料を稼いでこれなくなるので、その部分を補填する計算を行い(そこから遺族年金や団信のようなすでにもっている保障を引いたりしますが)、必要保障額を算出します。

 

 

けれど、主婦の人ってどうなんでしょうか?

 

稼いでくるお金はないので、ご主人がいるから、特に死亡保険はいりませんか?

 

 

よくそういう家庭をに出会います。

 

家計に余裕がないからと、やはり主婦は後回し。

 

まず、夫の保障。次に子供の学資。その後、ありそうな医療保険。そして、主婦の死亡保障まではお金がまわらず、最低限の100万ぐらいだけとか、無保険とか。

 

 

もちろん大切な家計の中のお金からまわすので、無駄にかける必要はありませんが、しっかり考えてみてください。

今回は3つの観点からお伝えします。

 

 

3、まずは優先順位という観点から考えてみましょう。

 

医療保険は確かに病気などしたら役に立ちますが、大体の場合治ります。死んだ人は生き返りません。

 

たしかに万が一よりも、確実に子供は大きくなるので学資ってのもわかりますが。もし、万が一お亡くなりになってしまって家計が行き詰まったら?学資保険を払っていけますか?払えないなら絵にかいた餅では?

 

 

4、次にどのぐらい困るのかという観点から考えてみましょう。

 

ライフプランソフトや、机上の空論しか知らない実務経験の浅い人の提案の場合、主婦の死亡保障がかなり少なく見積もられるケースがあります。

 

収入がないのでそうなるのでしょう。

 

ただ、

 

はたして本当にそうなのでしょうか?

 

 

育児、家事、子供の習い事の送り迎え、連絡帳や持ち物など学校とのやりとり、病気の時の呼び出しや通院・・・。

 

主婦の人の労働を最低時給で計算しても、一か月30万円以上になるとか・・・。

 

それを仮にすべてご主人がやって、同じようにご主人の収入を維持できますか?

 

一部を家政婦に頼んだらどのくらいかかりますか?

 

親に頼むなら、親は近くにいますか?この先子供に手がかからなくなるまで元気ですか?本当に無償で大丈夫ですか?

 

実家のほうに子供を預けるなら子供の学区は変わりますか?子供にとってそれは、お母さんに生涯会えない。お父さんは週末だけ(しかも家事の合間)。そのうえで友達とも別れるということを意味します。

 

 

 

、今ある保障と貯金という観点から考える

 

ここまで説明してきましたが、そういう事態になったときに、私たちには死亡保険以外にも保障となるものがあります。

 

ただ!これも主婦の方は少ない場合が多いのです!

 

 

例えば住宅ローンについてる団信

つまり、万が一お亡くなりになったら住宅ローンの支払いがなくなるというもの。

 

これも、残念ながらご主人が亡くなったときはついてるが、主婦の方がなくなっても、そのまま支払いが残るケースが多いのではないでしょうか?

 

次に国の保障。遺族年金。

万が一お亡くなりになったら、子供が18歳になるまでの間保障される国の保険ですが、

 

これも残念ですが、主婦の方がなくなってももらえないケースがほとんどです。

(ご主人がなくなったらもらえるケースがほとんどですが)

 

 

あとは、貯金ですよね。

 

ただ、これは、お葬式や家計を立て直すなどの費用。もちろんこの先のためのお金。もしかしたら引っ越し費用なども。と考えたらそれなりの額を置いてないといけません。

 

 

 

6、最後に

 

こういう事態になったときのしわ寄せはすべて子供にきます。

 

こういうとき、子供はお父さんにずっとそばにいてほしい。

 

お父さんだってそばにいてあげたい。

 

でもそれを可能にするには、お金が必要なんです!!

 

 

 

しっかりと家族のために子供のために考えてください。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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