ジャンル的アプローチによるテクスチャーの作り方 | TheoryOfContraints official blog

ジャンル的アプローチによるテクスチャーの作り方

まだ、あとちょっと続くのじゃよ

 

ミュージックにはジャンルと言うのがあり、ロックやら、ジャズやら、テクノやらあるのですが。ジャンルの基本パターンは、まず、楽器編成=バンド編成=楽器の種類、テンポ、コード進行などで、そのジャンルのパターン、ルールを守ってミュージックを作るのが前提となります

 

まぁ、日本のオリコンチャートはノージャンル、ノンセクションで、それに合わせてJ-POPは進化してきたのでジャンルがごっちゃでジャンルが実質無いミュージックもあるのですが

 

で、テクスチャーにも、ジャンルそれぞれに基本パターンがあります

 

ドラム、ベースに、まず、ジャンルの特徴があるのですが、レゲエやボサノバ、ラテンのリズムなどではギター、ピアノでもジャンルによる基本的なテクスチャーがあります

 

では、どうすれば、調べられるのか?なのですが

 

そのジャンルのミュージックを集め、演奏を調べ、それぞれのジャンルのテクスチャーの共通する基本パターンを探すのが基本的な調べ方になると思います

 

そのジャンルの演奏の作り方マニュアルを見る、ACIDループを取り寄せて、それを見るなどの調べ方もありますよ。でも、ジャンルのミュージックは星の数ほどあり、そのテクスチャーの全てをマニュアルやACIDループで見れるものでは無いのです

 

まずは、そのジャンル博士になる。ジャンルらしいテクスチャーを作るなら、そこから始めないといけない

 

J-POPは、オリコンチャートと言うノンセクションなチャートでガラパゴスに進化してきたので、J-POPを見てミュージックを作っても、海外の人々から見れば「訳の判らないデタラメなミュージック」しか出来ない。その程度のミュージシャンは日本にいくらでもいるんです

 

なるべく、海外の本物のミュージックを見て、そのジャンルらしいテクスチャーでミュージック作るべきなのですよ、本当は…

。(´д`lll)

 

ジャンルを踏まえてJ-POPを作るのが理想だと思っていて。教会音楽=チャーチ音楽を踏まえた名曲としては

 

B#の「誓いのヴェール」

 

シュガーの「ウェディングベル」

 

などがあります。まぁ、シュガーのウェディングベルでも、だいぶジャンル的にごっちゃですけれど。ベルの音や、パイプオルガンではないけどオルガンの演奏、ゴスペル風のコーラスなどでチャーチ音楽らしさを演出してますよね…

 

はぁ… 若い彼女を見つけたい…

(;´Д`)