ポップス音楽理論から見たテクスチャーの作り方
注意! 以下のブログはくぼひさの個人的な意見であり、効能には個人差があります
それでも良かったら、ゆっくりしてってね
と、言う事で、機嫌が悪いのでJ-POPの作り方を語るよ
前回、記号論的アプローチによるJ-POPでのテクスチャーの作り方を語ったけど。音楽理論を踏まえてアドリブでテクスチャーを作っても良いので、それを語るよ
まず、J-POPのテクスチャーの条件として
・メロディーによるコード進行を守って
・ドラムとメロディーのリズムに合わせて
テクスチャーを作ります
ドラムやメロディーのリズムを見て、あえてテクスチャーのリズムをズラして、アンサンブル全体で良いグルーヴにする、と言う例外もありますが、上級者向けですので
そして、それらの前提を踏まえて『旋律学』なアプローチでテクスチャーを作って行きます
旋律学と言うのはクラシックな上行進行、下降進行、順次進行、跳躍進行。刺繍音や修飾音などの理論や、ブルースのブルーススケールやブルース進行。ジャズのテンションノートやモード演奏などがありますが
それぞれ、イメージが見えるメロディーを作るための理論で、演奏のイメージを作るにも旋律学的なアプローチでイメージを作ります
それらは、それぞれの理論書にまかせますが
テクスチャーのパターンにはいくつかあり、
コードストローク
コードトーンをバーンとかジャーンとかリズミカルに鳴らすパターン
アルペジオ
分散和音と呼ばれるコードトーンを一つづつ順番に鳴らしてコードを表現するカノンな演奏パターン
パッド
コードをファーとかフャーンとか伸ばして鳴らすパターン
シングルトーン
コードトーンの一つを伸ばして演奏するオブリガートな演奏パターン
リフ
それらのパターンをごっちゃで鳴らしてリズムを作るパターン
などがあります
まぁ、それらはリズム隊と呼ばれ、ドラムのリズムに合わせて演奏するテクスチャーになります
それでは、メロディーに合わせて演奏するパターンもあるのか?あるのです。それらの演奏は上物(うわもの)と呼ばれます
それらは俗に言う、ハモリとかアー、ウーと歌うコーラスとか、ヤッ!ホゥ!などの叫び声や、メロディーに合わせて別の演奏をする対位法的なフレーズなど、メロディーを飾る為の演奏ですね
あとは、フィンイン、オカズと呼ばれる、歌手が呼吸をする、吸うタイミングを誤魔化すためにドラムをドドンド、ドドなどと鳴らしたり、ギターをジャジャーンと鳴らす演奏パターンも追加するんですけれど
演奏のテクスチャーはそれらによって出来上がっている訳です
まぁ、目を閉じてイメージが見えて。アルファー波が出そうなリラックス出来るリズムか派手な踊れるリズムだったら、怒られない訳ですよ。アドリブでも
オリコンチャートのJ-POPはアメリカやヨーロッパのテクスチャーを踏まえたJ-POPの方が良いと呼ばれるし、ヒットもしてきた訳ですけれど
テクスチャーのフレーズやリズムよりも、まず大切なのは、どの楽器、トーンでテクスチャーを作るかなので
楽器、トーンってのは、音痴でも聞こえる物で。まず、楽器やトーンのイメージでテクスチャーのイメージが作られる。どの楽器、どのトーンでテクスチャーを作るか。それが問題になる
音痴でも、楽器やトーンが、どんなリズムで鳴っているのかは判るし、それでイメージが見えなくもないのだ
そして、その逆も真なり
ファミコンのミュージックはパーとかプーとしか鳴らかったけれど、ロックやクラシックのミュージックが流れた。それは、演奏のテクスチャーのドレミが間違えて無かった。ロックのドレミ、クラシックのドレミを間違えずに守ってテクスチャーを作っていたのでファミコンでもミュージックが作れた
まぁ、その時、その時、状況に合わせて対応して来た訳ですね。昔の人は
(*´Д`)=з
で、ポップス音楽理論的アプローチを語って来ましたが
記号論的アプローチだろうと、理論を踏まえたアプローチだろうと、良いミュージックだったら良いミュージックなので。良いミュージックを作れば良いのだよ
ヒット出来なくてもな。それこそ記録よりも記憶だ。残るJ-POPってのは、記憶に残るJ-POPなので
ヽ(゜▽、゜)ノ
では、健闘を祈る!
(・∀・)
【追記】
客観的なイメージに合わせたテクスチャーも大切やけど、自分らしいテクスチャーで、それが自分だと言えるミュージックを作るとか
テクスチャーでミュージックが出来上がっている以上、ミュージック競争=テクスチャー競争なので。他の人よりも良いテクスチャーで、他の人よりも良いプレビュー数を狙うとか、オリコンチャートで上位を狙うとかある訳ですよ
まずは、作りたいイメージのミュージックが作れないと駄目だと言う事なので
それでも良かったら、ゆっくりしてってね
と、言う事で、機嫌が悪いのでJ-POPの作り方を語るよ
前回、記号論的アプローチによるJ-POPでのテクスチャーの作り方を語ったけど。音楽理論を踏まえてアドリブでテクスチャーを作っても良いので、それを語るよ
まず、J-POPのテクスチャーの条件として
・メロディーによるコード進行を守って
・ドラムとメロディーのリズムに合わせて
テクスチャーを作ります
ドラムやメロディーのリズムを見て、あえてテクスチャーのリズムをズラして、アンサンブル全体で良いグルーヴにする、と言う例外もありますが、上級者向けですので
そして、それらの前提を踏まえて『旋律学』なアプローチでテクスチャーを作って行きます
旋律学と言うのはクラシックな上行進行、下降進行、順次進行、跳躍進行。刺繍音や修飾音などの理論や、ブルースのブルーススケールやブルース進行。ジャズのテンションノートやモード演奏などがありますが
それぞれ、イメージが見えるメロディーを作るための理論で、演奏のイメージを作るにも旋律学的なアプローチでイメージを作ります
それらは、それぞれの理論書にまかせますが
テクスチャーのパターンにはいくつかあり、
コードストローク
コードトーンをバーンとかジャーンとかリズミカルに鳴らすパターン
アルペジオ
分散和音と呼ばれるコードトーンを一つづつ順番に鳴らしてコードを表現するカノンな演奏パターン
パッド
コードをファーとかフャーンとか伸ばして鳴らすパターン
シングルトーン
コードトーンの一つを伸ばして演奏するオブリガートな演奏パターン
リフ
それらのパターンをごっちゃで鳴らしてリズムを作るパターン
などがあります
まぁ、それらはリズム隊と呼ばれ、ドラムのリズムに合わせて演奏するテクスチャーになります
それでは、メロディーに合わせて演奏するパターンもあるのか?あるのです。それらの演奏は上物(うわもの)と呼ばれます
それらは俗に言う、ハモリとかアー、ウーと歌うコーラスとか、ヤッ!ホゥ!などの叫び声や、メロディーに合わせて別の演奏をする対位法的なフレーズなど、メロディーを飾る為の演奏ですね
あとは、フィンイン、オカズと呼ばれる、歌手が呼吸をする、吸うタイミングを誤魔化すためにドラムをドドンド、ドドなどと鳴らしたり、ギターをジャジャーンと鳴らす演奏パターンも追加するんですけれど
演奏のテクスチャーはそれらによって出来上がっている訳です
まぁ、目を閉じてイメージが見えて。アルファー波が出そうなリラックス出来るリズムか派手な踊れるリズムだったら、怒られない訳ですよ。アドリブでも
オリコンチャートのJ-POPはアメリカやヨーロッパのテクスチャーを踏まえたJ-POPの方が良いと呼ばれるし、ヒットもしてきた訳ですけれど
テクスチャーのフレーズやリズムよりも、まず大切なのは、どの楽器、トーンでテクスチャーを作るかなので
楽器、トーンってのは、音痴でも聞こえる物で。まず、楽器やトーンのイメージでテクスチャーのイメージが作られる。どの楽器、どのトーンでテクスチャーを作るか。それが問題になる
音痴でも、楽器やトーンが、どんなリズムで鳴っているのかは判るし、それでイメージが見えなくもないのだ
そして、その逆も真なり
ファミコンのミュージックはパーとかプーとしか鳴らかったけれど、ロックやクラシックのミュージックが流れた。それは、演奏のテクスチャーのドレミが間違えて無かった。ロックのドレミ、クラシックのドレミを間違えずに守ってテクスチャーを作っていたのでファミコンでもミュージックが作れた
まぁ、その時、その時、状況に合わせて対応して来た訳ですね。昔の人は
(*´Д`)=з
で、ポップス音楽理論的アプローチを語って来ましたが
記号論的アプローチだろうと、理論を踏まえたアプローチだろうと、良いミュージックだったら良いミュージックなので。良いミュージックを作れば良いのだよ
ヒット出来なくてもな。それこそ記録よりも記憶だ。残るJ-POPってのは、記憶に残るJ-POPなので
ヽ(゜▽、゜)ノ
では、健闘を祈る!
(・∀・)
【追記】
客観的なイメージに合わせたテクスチャーも大切やけど、自分らしいテクスチャーで、それが自分だと言えるミュージックを作るとか
テクスチャーでミュージックが出来上がっている以上、ミュージック競争=テクスチャー競争なので。他の人よりも良いテクスチャーで、他の人よりも良いプレビュー数を狙うとか、オリコンチャートで上位を狙うとかある訳ですよ
まずは、作りたいイメージのミュージックが作れないと駄目だと言う事なので