待ったかい無かったから、こうしてシャツでも作っている | TheoryOfContraints official blog

待ったかい無かったから、こうしてシャツでも作っている




病院で透析していると暇なので、最近、Xperia Z3でAndroidアプリを使ってシャツ作っているのですが、今日は実験してみたので、それをブログにと

まずは今回、リアル道具をあべのHoopの画材屋さん「カワウチ」で見繕ってきました



です。タッチペンはダイソーの金属布を使っている100円の奴です。紙も普通のダイソーのメモ帳です

アランジアロンゾって言うキャラクターアーティストがアクリル絵の具と筆でイラストを作っているそうなので、コピックチャオのスペシャルブラック買ってきたので、まず、それでテストパターンで適当にイラストを作ってみました

が、よれよれでは無い線でイラストを作りたかったら、ポスカと言うポスターカラーのマーカーを使うと太目のよれよれではない真っ直ぐな線でイラストが作れますよ。で

紙用カメラ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.catfood.reimer0204.analogcapture

と言う無料のカメラがスキャナーになるアプリで画像データ化、そして

Infinity painter
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.brakefield.painter

と言うアプリで線ではない部分を白、線の部分を黒と白黒化してます

他のアプリでは選択部分を反転出来ないので処理が難しい。それを劣化が無いpngフォーマットで保存。そして

Autodesk SketchBook
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adsk.sketchbook

でpngフォーマットで読み込んで、コピックカラーで塗りつぶしてペイント。文字も足して、共有でpainterの方へデータを持って行ってpngフォーマットで出力

そして、

UTme!
https://play.google.com/store/apps/details?id=air.com.uniqlo.utme

でユニクロへ提出。(特に著作権で)問題が無ければ、ユニクロのウェブに出て、本当にシャツを取り寄せられると言う

本当に面白い世の中だ。昔のくぼひさに教えて上げたい
(・д・)

まぁ、Androidアプリのイラストアプリは本当にリアルな絵の具ぽくイラストが作れるので面白い。が少しバグもある

あっ、PainterもSketchbookも無料モードで無く支払ってます。いろいろムシャクシャしてたので、カッと支払いました

今回は「リアルな道具も使うぞ!をテストしてみる」でしたが。出来るものだ。これで、もっとシャツを作れるよ
(^_^)ノ

【追記】
提出するデータに透明な部分がある時は

背景透明化 : 写真切り取り
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.handycloset.android.eraser

を使って透明pngデータを作ってます

それにしても、まだ、Androidのアプリは機能が足りないので、いくつものアプリを使ってデータを作っていると、「Androidの画面にラップを貼って赤いペンでイラストを描いて直線ツールでラップスキャンをして、ルーペ機能で曲線を作るぞ!タイルパターンで着色だ!」と昔の血が騒ぎますよね…
(*_*;