理想のアイドルポップス
理想のアイドルポップスの一つは、斉藤由貴の「眠り姫」です
斉藤由貴さんは、今風で言うと「女優アイドル」な人だったんですけど。J-POP的にはミュージカルやオペラ的な「ストーリー重視なPOPS」で、ミュージックもアンビエントと言うか、映画ミュージックな作りで。斉藤由貴さんのJ-POPは素敵なJ-POPばかりですけど
今のアイドルJ-POPはそうでないと、と言う
昔のアイドルのJ-POPは、アメリカやヨーロッパのミュージックのモノマネな実験的なものが多かったのですが
いつの間にやら、「EUROだかなんだか良く判らない」、それ、ポップなの?って言うミュージックばかりになりましたね。社長!どうなんだい!?っと小言を言うたくなるんですけれど
まぁ、昔のJ-POPのモノマネのJ-POPが増えてきたという事なのですけど、それだと、アメリカやヨーロッパの部分が剃り落とされて純化して「演歌化」するんですよね。そうすると、演歌の文脈がない、演歌脳がない人々ばかりな海外での海外展開が難しくなる
「私は、そうJ-POPが作れます。その程度しかJ-POPが作れません」程度ではなく、「新時代のJ-POP」を人々は求めていると思いますよ
って言う小言でしたとさ
それにしても、androidではYOUTUBE VIDEOプレイヤー貼り付けれないので困ります