考察:付記 | TheoryOfContraints official blog

考察:付記

結局、IT=電子出版でしかないのかなぁ。商品化としては
システムとしては「カタログ販売」とか応用できるけど

文字と画像(あるいはその応用で動画)しか扱えないのでね。音も追加できるか。でも、動画だけだったら、それは出版ではないし。文字と静止画を使っている以上は出版、あるいは動画、音声だけでテレビ、ラジオのどちらかだな

テレビは、放送法や田中角栄が決めた「報道をする為の機関なので新聞社しかテレビ局を作ってはいけない」と言うルールで「既得権益」化しているだけで、テレビやVTRそのもののシステム的な部分で利益が出ている訳ではないので、ビデオやWEBテレビ局は利益を出す事は難しいだろう

結局、マクルーハンが言う通り、大衆=マスは「新聞が作った物」でしかないのだ

もちろん、アートな部分などで付加価値を作る事が出来れば利益は出るとは思うのだけど。それは、マニア向けの物だろう