字幕も作ってます。
今回も字幕を投影します。
海外からの招聘公演とかですとこんな感じのものがあります。
ちなみに海外の歌劇場ですと座席に字幕が設置されていることもあります。
というのと、各座席にこのような光を発する装置があるので、劇場後方の座席から舞台を見渡すと目障りだという意見もあるようです。
さて、当団はというと…
客席から向かって左側にスクリーンがありますが、これが字幕です。
今回も同じような形で投影する予定です。
単純にプロジェクターから投影するだけのことですが、厄介なのが設置位置。
プロジェクターは光を発して投影するので、光線を遮るものがあると見えにくくなります。
舞台照明はかなり強い光線を放つので、プロジェクターの光線は負けてしまいます。
本来ならば、一番最初の写真のようにスクリーン自体が光を発すればある程度自由が効くのですが、なかなかそうもいかず。
また、反響板を使用すると天井からの釣り物が一切使えなくなるという問題もあります。
中身はというと…
拙宅のPCを昨夏にWin→Mac miniに乗り換えたのでアプリケーションがPowerPointからKeynoteに変わりました。
これは前の記事にも書きましたが、字幕はパッと見てわかるものでないといけないので、倒置法はなるべく普通の語順に直したりします。
誤字脱字がないように本番までに修正を重ねていきます。