馬の鼻先に人参ぶら下げて走らせる

 

 


 

人参という褒美のために

頑張って馬が走る







 

 

 

 

 

ニキビだらけ。

自分の汚い顔が嫌だ。

 


 

だから綺麗な肌になりたい

 

 



綺麗な肌。という褒美のために

玄米菜食を頑張る

 

 

 

 

玄米菜食を続けたら私の肌、綺麗になるかも!

 

 

この最初の褒美のために向かう第一歩目の動機づけとモチベーションって

 

 

基本、謎にテンション高いことが多い。

それこそ鼻息荒い感じ

 

 



 

よっしゃー!!!と、意気込みは良いものの

そのモチベーションが続くことはない。

 

 


必ず息切れを起こすからだ

 

 

 



でも褒美のために頑張りたい

だから続けたいの。

 

 



 

でもそれが続かない。

 

 

 

褒美というモチベーション切れが起きた後は

 

 

『もっと頑張れよ!』

自分に対するムチ打ちが始まる

 


 

それで走るのも長くは続かないから

 


 

 

いずれ『褒美』も『頑張れよ!』という自分のムチ打ちも効き目が無くなり.....

 

 

 

その馬は走ることをやめる

 

 



 

この状態で残るのは....

褒美をもらえるどころか

 

 

 

自分に対する嫌悪感が

プレゼントされるだけ。

 

 

 



汚いままの肌と

玄米菜食をできなかった自分と

やってる最中もマクロビのルールを守れてないことに対する罪悪感

 


 

そして『私にできない、私には無理だ』という無力感

 

 

 

 

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この一連の流れ。



肌のことに限らず、私はぜーーーーーーーんぶのジャンルに関して、アッパレなぐらいこの流れを踏んでいた

 

 

 

自分の〇〇が嫌だ。

自分には〇〇ができない。

(嫌悪感と無力感)

この際、大きく心の中を占めてる感情は苦しい!だ。

 

 


これらの『問題』が基本の出発地点でスタート。

 

 



何かしらの『褒美』を見つけると

そうなりたい!とテンションが上がり取り組もうとする

 


 

でもモチベーション続かないため

(苦しくなってくる)

 

自分へのムチ打ちで無理やり走らせるに切り替わり

(苦しい)

 

それも息切れして終わる

(苦しすぎる)

 

 

 

さぁ、残ったものは?得たものは?

 

 



自分の〇〇が嫌だ。

自分には〇〇ができない。

(嫌悪感と無力感)

苦しいという感情

 

 



そして『問題』

 



 

 

おい!最初のスタートと同じやんけ!笑。

 



 

てかよくなるどころかむしろ

 



 

嫌悪感、無力感、苦しい、問題

にフォーカスかけたまま

 

 

『行動』というエネルギー量を注いでしまったから

 

 




余計にエネルギー増幅してもーてるやん!笑笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 




 

嫌悪感、無力感、苦しい、問題が出発点で

ハッピーエンドにはなりません。

 

 

 

同じ周波数同士が引き合うのがこの世の理なのです

 

 

 

 

あるあるでしょ?

 

 



 

 

なんでそんなに自分が嫌なのか

なんでそんなに肌が汚いのか

なんでそんなに無力感を感じるのか

 

 

 

そもそもなんで?

を考えたら簡単で

 



 

 

『自分に厳しいから』

 

 

自分にいちいちダメ出しして厳しいから

自分のことが嫌になるし

そんなことしてたらもっと自分のことが嫌になれるように

肌も汚くなって益々嫌になって

それを治そうって取り組み始めると

また更に自分への取り締まりが厳しくなってまた更に自分のことが嫌になる......

 

 

 

 

24時間、そんな厳しい人と一緒にいれます?

終始取り締まりみたいなことされて。

 

 


そんな状況って、身体に緊張が走ると思いませんか?

 

緊張状態は筋肉を固め体の細胞の動きが悪くなる

 


本来の力、発揮できないのよ。

だから無力感を感じるの。

 



 

 

逆に、自分の気持ちがホッとすることや

気持ちいいなぁ、心地いいなぁ

ってことは”自然”と続くじゃない?

 

 

 

それって自分が自然な状態だから。

緩んで、自然な自分で存在してるから

当たり前に”続けれる”の。

 

 

 



 

 

 

今回の私の出発点は






『もっと自分の身体と仲良くなりたい!』であり

 






 

言い方を変えると

 

 

『もっと自分に優しい存在でいたい』

 

 

もっと自分に寄り添えるなー。って想いからだったのさ。

 

 



 

自分への”信頼”と””、”喜び”がスタートだから

 

旅の途中も”苦しい”ではなく様々な”気づき”であり

 

旅の終わりも同じく”喜び”のままゴールテープを切った。

 

自分の感覚に対する信頼も益々深まった。

 

 



 

 

目に見える褒美のようなものが無いから

だからそのためによっしゃ頑張ろう!という意気込みもなければ

テンションも高くない

モチベーションとかもない

 



 

 

気持ちのいい温泉に入るような心地よさ

自分の自然な状態で身体の変化の行動をしてるから

 



 

『自然な状態』だから続けれる。

 

 

 



 

 

 

問題、嫌悪感、無力感、苦しみを出発点にして

なにかの褒美を見つけて『馬の鼻先人参化現象』で行動しようとしてる人。

 



 

その不自然な高いテンションとモチベーションは長く続かない。



そのあとにやりがちな『自分へのムチ打ち』を始める前に一呼吸して、冷静になってほしい。



 


 

そもそも、なんでそんなに問題で

なんでそんなに嫌悪感で

なんでそんなに無力感を感じて

なんでそんなに苦しいのか

ということについて。

 

 


 

あなたがあなた自身という存在に対して『厳しすぎる』からだ。

 




 

厳しすぎるから嫌なのに、

それに気づかないあなたは

また新しい行動をスタートさせる中で

さらに自分に厳しくなって....

 

 



益々嫌になるw

 

 

 



○○○○○

 

 

好きなもの食べさせて

休ませて

散々自分を甘やかして優しくしてるんです。


なのに苦しい!って方。

 

 




 

私が伝えてるのは行動のことじゃない

 


『優しい上っ面の行動』の裏にある

『あなたがあなたの存在に対して優しく寄り添う意識』でいるかどうか

  




 

その甘やかして優しい行動を取りながらも

自分に対して厳しく取り締まってますよね?

 

隙あらば『私のここがダメだ、ダメだ、ダメだ』と。

 

 






 

表面上ニコニコ笑って優しく色々行動してくれるけどニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ



腹の中では『なんなのこいつ!』って思ってる

ムキームキームキームキームキームキームキームキームキー

 



 

って言うような人、と一緒にはいたくないわね笑。

 

 

 






 

 

 

『自分って存在にもっと優しい意識で寄り添いたい』

 

 

 

この望みを持つこと、個人的に超オススメだよわよぶちゅーぶちゅーぶちゅー












今日のは永久保存版の記事だねドキドキ