毎年1度の特別な日と特別な想い💙

 
先週日曜日、オーストラリアでは、父の日でした。

私の娘のお父さんとしてもいつもたくさんの愛情を注いでくれるパートナーのお陰で、今年も温かい時間を過ごすことができました。 (インスタにも何枚か写真を載せてみましたおねがい

 

 

 

実は自分のパパが今どこにいるのか知らない、もう2年くらいパパに会っていない娘にとって、父の日というのは複雑な想いがあるんですよね。
 
 
 

パパとの9年間の思い出は…?

 
本当は繊細でピュアな心を持つ元旦那、でも、自分自身の過去の経験やトラウマにしっかりと向き合うことがなかった彼。
それが体の痛みとして、感情として現れ、私と娘にとっては噴火寸前の火山ドンッの近くにいるような感じです。
 
娘も、パパに怒鳴られないように、小さな頃から気をつけてきました。
 
大きな変化が起こったのは2016年の7月。
彼女のパパ、私の元旦那の2度目のDVをきっかけに思い切って二人で新しい生活をスタートすることを決めました。
 
(その辺りのお話はこちらから
 
 

また父の日…

 

こちらの小学校では父の日は「Father's Day Breakfast」というイベントが毎年あって、子供達がお父さんと一緒に学校が準備した朝食を食べられるイベントがあります。

パパが来れなくなったイベントは、あえてイベントには参加しないで「今日は特別にカフェで朝食にしよう!💖」としてましたが、やっぱりお友達がみんなパパと一緒に過ごしている様子を見ると、とても寂しかったと思います。

 

今のパートナーに出会ってからは、うちの娘より1つ年下の彼の娘さんと一緒にこのイベントに参加してきましたが、一生懸命作り笑顔を作る娘の心の中には寂しさが詰まり、パパをシェアしなくてはいけない彼の娘さんにとっても「我慢」をしなくてはいけない日。夜になれば口喧嘩から涙を流すことも。

 

「あんなお父さんが自分のお父さんじゃなくて、マーリーのお父さんが最初から私のお父さんだったら良かったのに!プンプン」と言い放ってしまうこともありました。

 

新しい家族の形にも向き合うところがたくさん

離婚率も高くなっている世界で、私たちのように2つの家族が一緒に一つの家族となるチャレンジに向き合ってる家族もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

一見全てがうまくいって幸せそうな私たちも、もちろんたくさんありました。

人間だし、光があり、闇があり。

 

やっぱり自分の子供が可愛いからどうしても味方しがち。

その度に何度も話合って、話し合って、たくさん涙も流したし、たくさんの闇もみせあった(笑)

 

本当に公平に、誰も傷つけないよう理想的な状態を常に求めるって、不可能に近い。

 

と言うか、理想的な状態にしようとすること自体が、誰かのエゴが入るわけです。

 

変えようとしないで受け止める

だから、もし、私たちと同じような状況のご家族の方がいれば、「大丈夫!」ってまずは伝えてあげたい。

 

話合いを繰り返して、私たちが気づいたことが、「受け止めてあげる」ことの大切さ

 

話し合い、言い合いをしている時って、これを後回しにしませんか?

 

受け止めるよりも、自分が正しいと伝える、それを通して変えようとすることを優先させてしまう。

 

例えば、父の日に寂しそうな娘に対して、

「今はみんなで父の日を過ごせるってとても幸せじゃない。そっちに目を向けなきゃ!」って言っても逆効果。

 

実際、娘が感じている「寂しさ」という感情は、私やパートナーが変える権利のないこと。

 

「パパになんて会いたくない!」という娘に対して、「パパのことそんな悪く言っちゃダメ」とか、「パパもちゃんと想ってくれてるんだよ」と言い続けるのは私のエゴで、私軸の意見。

 

まずは受け止めてあげて、じゃ、何ができるのかを一緒に考えていく

 

これに気づくことは、私たちにとって、かなりのゲームチェンジャーで、ここから家族が本当に一つになるのを感じ始めたきっかけだったと思います。

 

新しいスタートへの鍵とは…?

娘はしばらく、彼女に辛い言い方をしてきたパパを憎んでいました。

 

その後会っても、一つもポジティブなことを言わない、「短気でいつも不幸せそうなパパが何で私のパパなの?」

「初めから違うパパだったらこんな想いをしなくてもいいのに」って怒りを抱えていました。

 

そして、

 

私も、DVをした元旦那を憎み、その後もまるで家族を捨てたかのような態度の彼にたくさんの怒りを抱えていました。

「どうして私がこんな目に遭わなくてはいけないの?」

「どうしてあの人はいつもあんな態度なの?」

 

でも、

 

全て自分に責任がある

 

過去に怒りを抱えて、過去に囚われて自分自身を苦しめているのは私自身

 

と言うことに気づきました。

 

 

彼が与えてくれた、愛する娘。

それを過去の怒りに囚われて、2度と戻ってこない「今」という時間を大切にできないのは、私の選択。

 

彼が態度を変えて「今まで本当にごめん」って心から謝ってくるまで、過去の怒りを抱き続けるのは私の選択。

 

実際、彼は私が思うように同じ考えを持っていないわけで、それを自分が思い通りになるまで待ち続けるのは、自分で自分を苦しめること。

 

過去を手放さないで苦しめているのは自分。

 

 

今でも、娘は何がイベントごとがあるたびにパパにメッセージを送っています。

 

返事がなくても、怒りの返事が返ってきても、怒りで反応しない。

彼が本来の自分らしさを思い出すことを祈っています。

 

怒りで起こった争いに、怒りでやり返したって、また争いが起こるだけ。

 

それを許すことができれば、私たちの魂も成長できて、次のステップ、新しい扉を開けることができる💖

 

 

「Free yourself」(自分自身を解放させてあげる)

 

父の日にちなんで、私たちが皆さんにシェアしたいメッセージでした💖

 

 

 

 

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