翻訳入門。 -2ページ目

翻訳入門。

翻訳学習3年。社内校正1年。フリーランス2年目突入。

今、David Bellos著の"Is That a Fish in Your Ear?"という本を読んでいます。

和文英訳(母国語から多言語への翻訳)については多くの翻訳者がジレンマを抱えているのではないかと思います。

翻訳の世界では他言語から母国語に訳すというのがスタンダードです。

ただし、翻訳において語学力と同等に専門性も重視されます。日本文化を学び、日本語学に詳しい英語を母国語とする学者と、製薬会社に長年勤め英語を勉強してきた会社員に製薬関連のレポートを英訳してもらった場合、学者の訳の方がいいであろうとは必ずしもいえません。むしろ逆である可能性のほうが高いと思います。
この本の6章で、著者が述べています:
(ここから引用)
"The passport you hold doesn't have anything to do with your competence as a translator; nor does the language that you learned in your infant environment. What matters is whether you are or feel you are at home in the language into which you are translating. It doesn't really help to call it 'native', and it helps even less to insist that you can only translate into a 'mother' tongue. The paths by which speakers come to feel at home in a language are far too varied or the range of their abilities to be forced into merely two slots ('native' and 'non-native'), however broad and flexible the definitions of those slots may be."

私が知っている翻訳者の間でも、その背景は多種多様でどれが母国語かの特定すら難しい方もいます。

ですので「英訳は和訳に劣る」や、「翻訳はL1(他言語から母国語)のみであるべき」といった考え方は時間とともに廃れていくのではないかと思います。

この本に興味をもった方は↓からどうぞ。
Is That a Fish in Your Ear?: The Amazing Advent.../Particular Books

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Amazon.co.jp

最初の課題は提出できたものの、大型の案件が来てしまい2つ目の課題は提出できず。


ただ、ビデオ講義を見たり、課題読書はシラバスに合わせてやってきているから新しいことは学べたと思う。

仕事関連や娯楽以外の目的で、いわゆる、ただ「学問のためだけ」の読書をするのは新鮮でとても楽しかった。
ただ、コースのオプションであるウェブセミナー(教授とのQAセッション)などに参加できなかったのは非常に惜しい。

今コース前半が終わったところだが、今後きちんと時間を作ってこういったイベント(?)にも参加できたらいいなと思う。
先週よりCourseraの授業が始まりました。
10分前後のビデオプレゼンテーションが週10本ほどアップロードされ、
週単位でコースワークを提出する形で授業が進むので、
普段仕事で忙しい人でも、時間が空いたときに少しずつ勉強できます。
ただ、このミニ授業でどの程度の知識が得られるかと問われたら...

でも、集中して読書をしたり批評を書くのは久々なので、
個人的にはとても楽しんでおります。
デイスカッション・フォーラムを通して生徒が互いにフィードバックするシステムになっているのですが、英語学習者の多いこのコースではこのフィードバックをどの程度参考にすべきか、また、他の生徒にどのようなフィードバックをすべきかの判断がなかなか難しいところです。

今のところ週末や、仕事の合間の休憩時間に少しずつ勉強しているのですが、
急な案件や大きな案件がきた場合続けられるかという心配はあります。
Courseraをはじめとする多くのmassive open online course(MOOC)の最も大きな問題は
コースを修了する生徒がほとんどの場合15%にも満たないことだそうです。

14日付のネイチャー誌にMOOCについての記事が掲載されていたので、
興味をもった方は↓より。

http://www.nature.com/news/online-learning-campus-2-0-1.12590
月末にかけて納期が重なっていたため,

寝る間も惜しんで仕事をする日々が続いていたのですが,

その反動でしょうか?落ち着いたとたん何か新しいことが始めたくなりました。

今週は割りと少量の案件しかなく手が空いていたので
CPD(continuing professional development)ウィークとしました。


具体的に何をしたかというと、

・トライアル申し込み
(単価を少しずつ上げていくことと、新しい取引先を開拓するため)

・Coursera
(これは海外の翻訳ブロガーさんを通して知り,長く興味はあったのですがなかなか行動に移せずにいたのでとても楽しみです)

Courseraはどの科目にも興味があり目移りしたのですが,CPDの目的ということもあり,今回はEnglish Composition Iを受けることにしました。

授業は3月18日から始まる予定なので、今後その経過を報告して行きたいと思います。

月末にかけて納期が重なりすっかりご無沙汰しておりました。

2月は7日間働き詰めの週がほとんどで,

今月に入ってやっと一息ついたという感じです。

忙しいことはありがたい反面,休みなく仕事をしているとやはりストレスが溜まりますし,

作業効率も下がります。


そして,手持ちの案件をすべて提出し終わった後,考えてみたんです。

士気を失わずに翻訳を続けていくにはどうすべきか。



まず最初に頭に浮かぶのは,やはり収入です。

自分の能力・労働時間に見合う収入が得られているか,ということですが,

これは,自分の翻訳の市場価値がまだよく把握できていない新人翻訳者にとっては難しい問題です。

ただし,この点さえクリアできれば後は自分次第だと思うんです。

例えば,私は先月,家族と過ごす時間を犠牲にして仕事をしました。

勉強や趣味に充てた時間も他の月の半分にも満たない程度でした。

でも,そこまでして受けるべき仕事だったのかと今の自分に問いかけてみると,

。。。おそらく,それほど重要なものではなかったと思います。



ただ,今回の経験から学ぶことはできました。

士気を失わずに翻訳の仕事を続けるためには,

自分にとっての優先順位を常に頭の片隅においておくといいのかもしれません。