「くるり」というバンドの曲に「ロックンロール」という曲があるんだけど、最近無性に聴きたくなってSpotifyでくるりを聴いてます。
春の感じに合うね、くるり。
聴いてみてね。
そんな渡辺です。
俺のお金の保存版
格安SIM(日本通信SIM)への
乗り換え手順
格安SIMに乗り換えました。
「日本通信SIM」という超シンプルで分かりやすいプランの格安SIM会社に乗り換えて2ヶ月ちょっと。
月のスマホ料金は1万5,000円くらい安くなったし使い勝手も特に問題ありません。
今年の2月にオリラジあっちゃんのYouTube大学を視聴したのをきっかけにスマホ料金の見直しを行うことにしました。
「節約」というよりも「必要なものを買うお金を思考停止している部分から持ってくる」みたいな感覚です。(伝わるかな)
今まで「当たり前」と思っていた携帯料金の見直しを意識的にすることで、不必要なお金をかけるのをやめよう‥みたいな感じ。
我が家は長年auを利用し僕と妻の2人で月のスマホ使用料は約2万円弱ほどでした。
今まで「そんなもんか」くらいのまったく無頓着な感じで過ごしていたけど、決して馬鹿にならない金額。
よくよく調べて知識を増やすともっと経済的ないわゆる「格安SIM会社」があることが分かりました。
で格安SIMに乗り換えよう‼️‥とは決めたものの、こういう手続きとかそういうのには疎い僕‥。
なのでまずは格安SIMってそもそも何なの?とかそういう部分から調べることにしました。
①大手キャリアと格安SIMの違い
【キャリア】
大手スマホ会社(docomo、softbank、au、楽天)は「キャリア」と言います。
「キャリア」とは自社の通信回線サービスを持っている会社のことです。
自分達で「基地局」という電波発信設備(もしくは施設)を各地に持っているため安定した電波供給を図れます。
それに大手ならではの充実したサービスも受けられます。
そして実はキャリアは料金が高いんです。
自社の回線サービス・充実したサービス内容の料金が利用料金に転嫁されるため、料金は高くなるという訳です。
【格安SIM】
大手スマホ会社以外の自社の回線サービスを持たない事業者を一般に「格安SIM」と言います。
自社の回線サービスを持っていないならどうやってインターネットや電話回線を提供してるの?かというと。
キャリアと契約してキャリア保有の回線を分けてもらっているんですね。
つまり格安SIMの回線を元まで辿ってみると大手キャリアのいずれかにたどり着くということになります。
キャリアから分けてもらった回線を使用する訳ですからその分電波が若干不安定になる(繋がりにくくなる)部分はあります。
多くの格安SIMは実店舗を持たないことによる人件費の削減・不要なサービスの削減等を行うことにするコストカットを行っています。
そのため料金が安いという訳です。
ほ〜なるほど🤔
②自分に必要なものを洗い出す
さて、格安SIMに乗り換えようと決めたものの格安SIMは沢山あります。
どれにしようか‥。
迷う‥。
こういう場合は頭で考えるだけではなく実際に書き出してみると良いですね。
僕はこういうことをするのが結構好きなので比較対象の格安SIMを数社ピックアップし、料金・プランを記載し比較表を作りました。
↑最初にピックアップした格安SIM会社のリスト。日本通信SIMは後から手書きで追記してます。
合わせて自分達に必要なプランを確認しました。
我が家の場合
僕
☞家・会社ではWiFiを使用。インターネットへの接続は基本通勤時のみ。
必要ギガ数 10ギガ
必要無料通話時間 10~20分くらい
その他必要サービス 特に無し
月の料金 7,000〜10,000円(スマホ分割購入料金無し)
妻
☞そもそも家から出ないので基本WiFiを使用。
必要ギガ数 6ギガ
必要無料通話時間 20分くらい
その他必要サービス 特に無し
月の料金 11,000〜14,000円(スマホ分割購入料金含む)
僕も妻もほぼほぼ電話しないし、したとしてもLINE電話・もしくは月に数回するかどうか。
必要ギガ数も分かったところで格安SIMの候補から当てはまるものを絞っていきます。
それにしても書き出す作業を通して気づいたんだけど、我が家ってスマホ会社に「インターネットと電話」以外のサービスって求めて無いんですよね。
↑こんな感じで書き出しました。
だから我が家の場合シンプルで分かりやすく、もちろん金額が安いところで決めれば良かったんです。
自分にとって必要なもの・不要なものを理解すると大手キャリアの料金プランよりも格安SIMの料金プランの方が我が家向きだということが分かりました。
またひとつ賢くなったな🧐
③乗り換え方法を調べる
さて、比較表から自分たちに合った格安SIM会社を選んだら次は乗り換え方法です。
ポイントは3つ
・現在の電話番号を引き継ぐ(モバイル・ナンバー・ポータビリティ=MNPと言います)
・切り替え時期の重なりによる旧スマホ会社・新スマホ会社からの二重請求を防ぐ
・実際の切り替え方法
これをクリアしておかなくてはなりません。
うーむ、難しそう‥😥
しかし意外にこういう部分をひとつひとつ潰していくのは好き。
仕事内容と通じるものがあるね。
では手続きの方法です。
・現在の電話番号を引き継ぐ(モバイル・ナンバー・ポータビリティ=MNPと言います)
☞ MNPを利用して新しいスマホ会社に乗り換えるためには現在のスマホ会社からMNPの「予約番号」というのを取得する必要があります。
早速auのカスタマーサービスに電話して他社乗り換えの旨を話し案内にしたがって予約番号を取得しました。(今回は僕と妻の2人分)
webサービスで手続きをした後、SMSで予約番号がスマホに届きました。
・切り替え時期の重なりによる旧スマホ会社・新スマホ会社からの二重請求を防ぐ
☞ auと日本通信SIM、それぞれの契約による料金発生時期を調べてみました。
au → 1ヶ月の使用料は月末締め・翌月払い
日本通信SIM → 通信切り替えの日起算の1ヶ月使用料・クレジットカードのみ支払い利用可能のためカード会社指定引き落とし日が支払い日
ネットで調べたり計算してみたりした結果、月末の乗り換えが一番経済的ということが分かりました。
↑こんな感じで書き出してみると分かりやすい。
・実際の切り替え方法
☞ これが一番難しいところです。
なぜならそもそもやり方がまったく分からないのだから‥😰
しかし調べてみると意外にそんなに難しくなさそう。
スマホ側面に挿入されている「SIMカード」を差し替えればその時点で切り替え完了のようです。(差し替えの前にSIMロックがロックされているか確認し、ロックされている場合は「SIMロック解除」の手続きを忘れずにね)
他社回線が開通した時点で自動切り替えなのでauへの解約手続きは不要。
うーむ、調べて理解してみると全然僕でもやれそう。
日本通信SIMのアプリをダウンロードしそこから新規契約の手続きに進みます。
この契約手続きの過程でMNPを利用するため予約番号を使用しました。
無事に登録が完了したら新しいSIMが届くのを待ちます。
ちなみに妻のスマホは新しい機種なのでSIMカードが「eSIM」というデータ上のSIMで切り替え可能😳
登録完了の段階で新しいスマホ会社(日本通信SIM)への乗り換えが完了‼️
便利な時代になったものよのぅ‥。
数日の後新しいSIMカードが送られてきました。
月末が近づいてきたタイミングで同封のスタートガイドに沿って切り替えの手続きを進めました。
スマホから旧SIMカードを抜き取り新しいSIMカードを差し込んで切り替え完了。
無事に乗り換え完了でございます🫡
乗り換えから2ヶ月ほど経ちましたがまったく問題なく日本通信SIMを利用しております☺️
妻にも聞いたところ「まったく問題無いことをここに報告します🫡」とのことです。
乗り換え前は不明点が多すぎて「大変そう・めんどくさそう」と思っていたけど、いざ実際に自分で調べて行動してみると大したことありませんな。
逆に調べることが楽しいというか。
今まで「大変そう・めんどくさそう」という理由から思考停止してこんなに余計にお金を払っていたのか‥と気づく良い機会になりました。
やっぱり自分のことは自分で調べて自分の頭で考えて決めるってとっても大切です🤔
今回渡辺夫婦が乗り換えた日本通信SIMのプランはこちら。
https://www.nihontsushin.com/plan/planminna.html
2人合わせて¥2,790 / 月(初回月のみ手数料¥3,300がそれぞれ発生)
今までのau利用料金から約¥15,000〜17,000ほどの削減になりました😳
我が家の場合はかなりの経済効果を生み出せたわけです。
もちろん人によってスマホ会社に求めるプランやサービス内容はそれぞれだと思うので、そこはしっかりとご自身で調べ、考えて、スマホ会社を決めるようにしてください。
それにしてもこの乗り換え手続きをする前はこういうのってまったく不得意なジャンルだと思っていたけど、やれるもんですね。
自分の新しい一面と言うか、大袈裟に言うと新たな分野が開けた感覚です。
俺、やればできるじゃん‼️みたいな。
現在スマホ会社の乗り換えをご検討されている方、是非マイブログを参考にしてみてくださいね。
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