先日、進撃の巨人のアニメをすべて観終わりました。
すげぇアニメだった‥。
なんかこう、色々と考えることがあってもう一回くらい最初から観なきゃならないくらい濃密な内容だった‥。
リヴァイ最高です。
そして僕はジャンがどうしようもなく好きです。
ジャンの人間臭い弱い部分、それに打ち勝っていく部分、そのすべてが最高です。
いや、もう登場人物全員好きです。
まいったね、こりゃ。
そんな渡辺です。
Dolphin 幻のセカンドアルバム発売決定
曲紹介
9. ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー
今から5年前、僕はミュージシャン「Dolphin」を始めました。
今までにシングルを5枚とアルバムを1枚発表しています。
そのDolphin の活動の最期を締めくくるアルバムを3月20日に発表します。
☞ 現在配信開始日調整中です‼️お待たせして申し訳ないですが、今しばらくお待ちください‼️
アルバム詳細はこんな感じ。
Dolphin 2nd Album「Dolphin Songs」
1. Joy! Working Blues
2. Messages
3. NIGHT WALKER
4. 悲しみは雨の音
5. TOMATO CAKE
6. バイバイ・ラブソング
7. イチョウの並木道
8. サルの王国と盗む者たち
9. ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー
全9曲入りです。
今回は歌なしのギターインスト曲が３曲ほど収録されています。
ギタリストとして新たな挑戦です。
ジャケットはこんな感じ。
それでは曲紹介です。
9. ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー
いよいよアルバム収録曲最後の曲紹介となりました。
妻のために曲を書いたことが過去に一度あります。
この曲☟
https://youtu.be/hp5FGkR9jZM?si=BDl1UctmegEnFHVM
今回のアルバムに収録されている最後の曲であるこの「ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー」も妻のことを想って書いた曲です。
ですが今回は先に紹介した「想う」とは少し意味合いが違っていて、「僕と妻のこと」を歌っています。
実はこの曲、最初は友人夫婦に向けて作った曲でした。
今から５年くらい前、僕と妻はそのご夫婦と知り合い、新しい価値観を知ることとなりました。
そのご夫婦はツインレイ夫婦さん。
https://www.instagram.com/twinfufu?igsh=Z2xuNGFwcGp2c3Ft
現在は渥美半島で自給自足暮らしをしながら「天国の牧歌卵」の生産者として活動されています。
お２人はパートナーシップについて長い間発信されていて、当時パートナーシップの「パ」の字も知らなかった僕はとても感銘を受けたのです。
そんなお２人とコラボで曲を作ろう‥みたいな話になったのが５年前。
僕が作曲、妻が作詞ということで話を進めていたのですがなかなか形にならず‥。
そうしている間に状況は変わり、コロナが始まったり、お２人が愛知に引っ越されたりと、コラボが難しい状況になってしまいました。
そんなこんなで３年くらいが過ぎてしまい、この曲はお蔵入りしてまた新しい曲を作ろうかなという流れになっていました。
ですが僕としてはどうしてもこの曲を発表したいという気持ちが強くてですね。
マイ・ブラッディ・バレンタインのケヴィン・シールズが「作った曲を世に出さないのは音楽的堕胎だ」と言っていて、僕はその言葉は確かにそうだなっていつも思っていて。
妻からは「また新しい曲を作ったら？」と言われたんだけど（決して軽薄な意見ではなく、お２人のイメージと曲のイメージが合わないのでは？という意図でした）、やっぱりどうしても納得できなくて。
というのもケヴィン・シールズの言葉が心に残っていたのには訳があって。
僕は昔、音楽でプロを目指していたころ沢山沢山デモを作って、作りっぱなしでまったく発表しなかったんですよ。
いわゆる「音楽的堕胎」をずっとしていた。
日の目を見なかった曲が沢山沢山あったんです。
それも前向きな意図から発表しなかったわけではなく、ただ発表することを怠けていただけ。
自分にはそういう気質があるのを知っていたので、今回また同じことをするのか？と思った時にどうしてもそれだけは嫌だった。
いつまで同じことしてんの？みたいな。
言葉は乱暴だけど無理矢理にでも形にして発表したかったんです。
曲の大枠は出来上がっていて、後は歌詞を考えて歌うという段階でした。
だから歌詞の部分を妻の手から僕にシフトして、僕が作詞も担当することにしました。
で、やっぱり歌詞を考える上で最初に思い浮かんだのはツインレイ夫婦さんのこと。
お２人のパートナーシップについてなんとか歌詞にできないもんかね‥と考えました。
そんな風に考えながら歌詞を書き始めたら、いつの間にか「僕と妻のこと」を記していました。
夫婦って似たもの同士だから夫婦になったんですかね？？
それとも夫婦として一緒に過ごすうちに似てくるんですかね？？
どっちなのかは分からないけど、結局今僕と妻はすごく似ています。
違う部分も確かにあるのだけど、根本的な部分においてはほぼ同じだなこりゃ‥と思ったりします。
そしてそんな僕と妻のことを文章にするとこんな感じだよねっていう歌詞に仕上がってしまいました。
勝手で申し訳ないんですがツインレイ夫婦さんもこんな感じじゃないかね？とか思っています。
だからこの曲はそういう意味でお２人に捧げる曲でもあるんですよね。
いや、ひょっとしたらこの歌詞にあるような関係のご夫婦って結構いるかも。
それなら当てはまるすべてのご夫婦に向けて、この曲を捧げたい。
どんな歌詞なのかは聴いてのお楽しみ。
曲調は60年代のスウィートなブルース調のラブソング。
ていうか、ぶっちゃけフリートウッドマックです😅
そこはもう、オマージュということで。
楽器は必要最低限の音のみ収録しました。
後半のギターソロは今聴くと正直まだまだ弾けるな！と感じるけど、それはそれ。
当時のテクニックの記録としておくことにしました。
サッパリしていてアルバムの最後を飾るのに相応しい曲に仕上がったなと思っています。
‥というわけでDolphin幻のセカンド・アルバム「Dolphin Songs」収録の全曲解説でした。
言葉はいいから早よ聴かせんかい‼️という声が死ぬほど聞こえます。
ではいよいよ配信日の発表です。
それは‥
次回のブログで‼️（引っ張る〜‼️）
「アルバムを出します」と言い続けて前作から5年くらい経ってしまいました。
ストーン・ローゼズのセカンドアルバムばりに時間が空いてしまったけど、楽しみにしていてください。
Dolphin の音楽はこちらから
https://thenontarou.stores.jp/items/5e42981bcf327f47c1435920
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