令和5年度はうちの家電が片っ端から壊れる一年でした。
エアコンの故障、洗濯機の故障、そして今回は給湯器が故障。(もうひとつおまけに車が事故で大破😱)
まったくもって出費の連続で「本当なんでやねん‼️」って誰にでもなく突っ込みたくなりました。
そんな時、心持ちって本当大切です。
「なんで俺ばかりこんなことが起こるの?」って下を向いて生きるか、「チックショー‼️負けねーぞ‼️(誰に?😆)」とそれでも前を向いて生きていくか。
きっとピンチの時に自分がとった気持ちの持ち方でそれから先が作られていくんじゃないかな。
渡辺家は給湯器が壊れてお風呂に入れない機会に近場のスーパー銭湯に行くことにしました♨️
たゆたは久々の銭湯、きょうたは初めての銭湯を満喫しました。
ピンチも気の持ちようで楽しい思い出に変えられるもんです。
おかげさまで給湯器は新しいものになりました。
様々な方々からの応援のおかげで購入することができました。
そんな皆さんの温かい気持ちがこもった新しい給湯器、僕は毎日冗談ではなく「ありがとうございます‼️」と手を合わせながら感謝しまくりで使用しています。
それでは「これから父親になる人へ」の2時間目の授業を始めようと思います。
これは女性ではなく男性に向けた授業です。
したがって内容はすべて「これから父親になる」男性に向けて書かれています。
次の世代がより良く子育てできるためのノウハウが詰まっていると思うのでお役立てください。
もしこのブログを読んでいるのが現在妊娠中の方、赤ちゃんに授乳しながらの方、またはそれらに類似した女性の方だった場合、夫(パートナー)にサラッと
「これ読んでおいた方がいいよ」
と紹介してくださいね。
2時間目
女性に対する男性の気持ちのあり方
前回の記事からまた時間が空いてしまいました。
https://ameblo.jp/thenontarou/entry-12842137301.html
https://ameblo.jp/thenontarou/entry-12842147153.html
内容について僕なりに考えながら記事にしているので少し時間がかかってしまうのはご容赦ください。
さて、生まれたばかりの赤ちゃんがめっちゃ起きること・そして出産した女性はしばらく重傷のケガ人であることは前回の授業でお話しました。
子育ては夫婦でする‥とは言いつつも‥
残念ながら日本では男性の育休普及率はまだまだ低いので、赤ちゃんが生まれても休みが取れずに働く男性がほとんどでしょう。
僕もそうでした。
今の時代働きながら赤ちゃんを育てる女性も多いことでしょう。そしてご自宅でお仕事をしながらという方も多いかもしれません。
とはいえ重傷のケガ人の状態で赤ちゃんのお世話をしながら仕事をするのは大変なことです。
我が家も僕が外に働きに出ている間、妻は家で働きながら長男のお世話をしていました。その頃の僕は頭がパッパラパーだったのでそんな妻への気遣いが足りなかったことが多々ありました。
しかし時間をかけて少しずつではありますが当時の妻の状況や気持ちを理解するようになってきて
「あの時ああしてれば良かったんじゃないか」
と分かることが沢山あります。
そのことについて書こうと思います。
先に書いたようにおそらく外に働きに出ている男性が多いと思います。
しかし女性も家で働いていることをしっかり認識しましょう。
家にいない時間が多い男性は家にいる女性が「家にいる」というだけでゆっくり過ごせていると思いがちです。
つまり男性は「僕は外で働いてくるから君は家でゆっくりしててよ」という考えに陥りがちなのです。
僕が考えるに子育てにおける夫婦間のすれ違いの原因は、男性側のこの誤った認識によるものが大きいのです。
男性は
男性 ☞ 会社で働いている
女性 ☞ 家で休みながら仕事をしたり赤ちゃんのお世話をしている
と考えてしまうのです。
実際そういう状態をイメージされる男性もかなり多いのでは??(実際に僕もそうでした)
この認識の誤りがある限り、夫婦で協力して子育てするという場所にはなかなか辿り着けません。
実際のところ赤ちゃんが生まれたばかりの頃は①赤ちゃんは頻繁に起きる②出産したばかりの女性は重傷のケガ人 であるので、その上で更に仕事をするということは「休みながら」という状態とはほど遠いのです。
男性はここをしっかり認識していなければなりません。
僕が長男が生まれた当時の自分に言いたいことは
ただひたすらにパートナー(妻)をいたわりなさい
ということ。
確かに「自分も頑張っている」だろうし、実際にそれは事実でしょう。
しかし大切なのは「俺も頑張っている」とか「俺の方が大変だ」みたいに無駄に張り合うことではなくて、
パートナー(妻)をいたわる気持ちを持つ
ということなのです。
女性に対するそういう気持ちが根底にあればこの先の子育てにおけるすべての行動は自然に起こすことができるはずです。
なので僕は2時間目のこの授業で
女性に対する男性の気持ちのあり方
をまず伝えたいのです。
この「女性をひたすらにいたわる気持ち」が無ければ、どんな行動をしたところでそれは上辺の行為にすぎません。
夫婦で子育てをしていくということはいつの日もパートナーとタッグを組んでいくということです。
それならばまずは何よりもタッグを組むパートナーのことをいたわり、助け、思いやることをしなければならないと僕は思うのです。
だから是非、あなたのパートナーの状況や気持ちを理解しこれ以上ないくらい優しい心で接してあげてください。
男性の子育てが始まるのはこの部分を理解した時がスタートだと思ってください。
余談ですが僕は以前とある飲み会の場で、年配の女性が夫がいない場所で「あの人は子どもの世話しないでゴルフ行ってたからね」と昔の恨み節を言っているのを聞いたことがあります。
女性の心や状況を理解していないとこういうことが起こります。
そういうのって悲しくないですか??
それではこれで2時間目の授業を終わります。(授業内容はより良い内容にするために後から加筆・訂正したりする場合があります。)
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