ギタリストにとって言うまでもなくギターは一番の相棒ですね。



ギターというのはそのデザイン・音の面からギタリストのアイデンティティを形作っている「ギタリストの代名詞」とも言うべきもの。



なので今回は「俺のギター紹介」と題して、僕の愛用使用ギターをご紹介しようと思います。







Epiphone CASINO




今から5年ほど前に購入したEpiphoneのCASINO。



このギターを手に入れて無ければ、今のギタリストとしての僕はいなかったと言っても過言ではない。



それほどまでに思い出深く、僕のギタリストとして、そして一人の男としての人生に密接に関わってきたギターだ。



Epiphone のCASINO と言えばビートルズが使用したサンバースト・カラーが有名だが、僕はこのチェリー・カラーが大のお気に入り。



なんせ高校生くらいの時に雑誌で赤のCASINOを目にして以来、憧れのギターだったんだから。



5年ほど前に一念発起して購入を決意。



それまで所有していたFenderのストラトキャスターを売却した資金で、ついに憧れだったこのギターを手に入れたというわけです。



鮮やかな赤が目を引くデザインは、見ているだけで目の保養になりますなぁ。



ではギターのディテールを見ていこう。



CASINOはボディの中身が空洞になっているフルアコのため、生音で弾いてもかなり「鳴って」くれる。



また、フルアコのため非常に軽く、弾いていてもレスポールに見られるような肩の疲れは一切無い。



ピック・アップは「CASINO といえばコレ‼️」のP-90を2つ搭載。



P-90はシングルコイルやハムバッカーのピック・アップとはまた違うジャリっとした軽快な「ロック」な音を出すピック・アップだ。



シングルコイルのピック・アップほど高音のキンキンした感じが出過ぎず、ハムバッカーのピック・アップほどズシンとした重厚感が出過ぎず、いい意味で「軽薄でチープ」な音が魅力。



僕はCASINOのこの「軽薄でチープ」な音を活かして、アンプで軽く歪ませる程度のクランチな音作りをしている。



歪みが必要な場合は随時足元のエフェクターを踏んでいる。



ピック・アップは基本はリアを使用。



ジャリっとしたトレブリーな音は重量感が無く弾いてとても心地良い。



場合によってはフロントに切り替えて使用するが、実はセンター・ポジションのミックス・サウンドも大きな魅力。



高音域をカットしつつ、かと言って輪郭のぼやけない艶のあるサウンドはCASINOならでは。



ジャジーなフレーズやカッティングを聞かせる際はリアよりもむしろこのセンターの方が心地よく鳴ってくれる。



先述したようにCASINO はいい意味で「軽薄でチープ」な音が魅力的。



「軽薄でチープ」だからこそ、ジャンルを選ばずに使用することができるギターだ。



ロックはもちろん、ブルース、ジャズ、ファンク、ポップス等、CASINOは様々なジャンルのアーティストから愛され使用されている。







僕にとってCASINO はギターのディテールよりもむしろ、その「見た目」が一番。



鮮やかなチェリー・レッドのフルアコ・ボディは派手で、上品で、魅力的で、ロックで、まさに僕にピッタリなギターだ😆



眺めているだけでもテンションが上がるし、弾いてなおテンションが上がる、最高のギター。



ぶっちゃけギターは「見た目」さえ最高なら、後はおまけみたいなもの。



弾きやすさとか音とかは弾いていく中で後からどうにでもなるけど、ギターの「見た目」だけは変えることができないでしょ??



だからギターの「見た目」って僕にとって非常に大切です。



5年間使用しているので少しずつ年季が入り、音も自分仕様になってきているところもたまりませんな。



ちなみに現在このチェリー・レッドのカラーは入手困難なレア・カラー。







Fender Mexico Telecaster




これはもう、一生手放すことの無いギター。



記念すべきマイ・ファースト・ギター。



僕のギター人生はこのギターから始まった。



もともとミスター・チルドレンのギタリスト、田原健一に憧れて購入したギター。


ミスチルはもちろん、ミッシェル・ガン・エレファントのコピーをしまくってギターのスキルを磨きました。


最近まで弾くことなくしまってあったのだけど、The Birthday のフジイケンジに触発されてギター・ケースから引っ張りだしてきました。


購入から約25年ほど経つギターだけに、ヘッド部分にヒビ割れがあったり、フレットのビビりがあったり、ボディに多数の傷があったり‥と随所に年月を感じさせる部分が見られるけど、ギターとしてはかなり綺麗な状態。


音は「これぞテレキャス‼️」という感じの軽快なチャキチャキの音。


ピック・アップは主にリアを使用。


長年の使用により音が大変良く鳴ってくれて、アンプ直のサウンドはもちろん、エフェクターのノリも良く、かなり重宝する一本。


テレキャスらしい暴れる感じや、扱いづらい感じはあるものの、それを含めて大好きなギター。


持った時に手にしっくりと馴染む感じがますます愛着を湧かせます。






以上「俺のギター・アンプ」でした。



次回はギターに引き続き、愛用ギター・アンプをご紹介しようと思います。



お楽しみに‼️







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